相当数流れ収集マニアへ
 今日の毎日新聞の朝刊と夕刊には警察情報が私物のパソコンからウィニーの暴露ウィルス感染で流れていることを報じています。岡山県警に続き愛媛県警からも同様に流出。流出元の警部のパソコンにはウイルス対策ソフトそのものがインストールされておらず捜査資料を扱う警官の無防備さが改めて浮き彫りになりました。
 また、先日の岡山県警の流出パソコンの所有者の巡査長は署内でパソコンの情報管理などを担当するセキュリティー指導員だったことが8日に分かったと夕刊で報道。岡山県警では昨年6月以後再三にわたりファイル交換ソフトのインストールや使用を禁ずる通達を出しこの巡査長も一時使用をやめていたが今年1月から再開していました。警察はウィニーの作者を逮捕していますが身内にその愛好者がおりその人物がセキュリティ指導員などという馬鹿げた署員を抱えるこの組織はプロ意識が欠如しています。
 ファイル交換ソフトの魅力に取り付かれて何をダウンロードしたのかも問題です。著作権法上問題のあるソフトや音楽を入手していたのであれば、捜査対象でしょう。しかし、そういう続報は聞きません。
 同じ紙面にウィニーで住友生命の8000人分の個人情報がネット上に流出とあります。
 実態はもう個人情報は無数に出回っておりその中から警察とか保険会社などニュース性のあるデータが選択されて紙面をセンセーショナルに取り上げられているのでしょう。そして、おそらく収集家の間でコピーの繰り返しが蔓延し、いつかは悪意で利用される危険を内包している無防備な情報“危機”社会に我々は陥ってしまっているのではないかという危惧を感じてしまいます。お詫びや責任者の処分ではすまされない修復できない禍根を将来に残してしまっていますね。
b0036638_21453917.jpg

[PR]
# by okadatoshi | 2006-03-08 21:46 | メディア | Trackback | Comments(0)
F-BASICの販売中止
b0036638_12102632.jpg 富士通から下記サイトに
『誠に勝手ながら、2006年3月31日(金曜日)をもちまして、「F-BASIC V6.3」の販売とレベルアップサービスを終了させていただくこととなりました。長らくのご愛顧、本当にありがとうございました。なお、各種サポート情報につきましては、引き続き本コーナーにて掲載してまいりますので、どうぞご活用ください。』
とするお知らせが出ています。

 学校現場にパソコンが入り始めたころNECのN88系BASICで必要なソフトを教師自身が作成をしていました。富士通から対抗して出されたBASICがF-BASICです。構造化を意識した優れもので私は好きでした。
http://www.fmworld.net/product/soft/fbasic/
 今は絶版になっています「らくらくBASIC(F-BASIC86HGのハンドブック)」を共著で大日本図書から1990年に発行しました。
残念という気もしますがむしろまだ商品として富士通がフォローをしていたのかという驚きの気持ちの方が強いです。DOSレベルで動くソフトをフロッピーに保存し、FM-R50ノート版をまだ捨てずに持っていますが果たして動くかどうかそのうち電源を入れて確かめたいと思っています。
当時は、教師の作成したソフトをパソコン通信で互いに情報を得て入手していました。
 教育関係のソフトはNECではPC-VANのSTS、NiftyではFCAIでした。N88系BASICとF-BASICのソフトをアスキー形式(テキスト形式)でSAVEし相互の変換ツールなどもボランティアで開発していました。
 NiftyのFCAIのライブラリーには下記(1995/10/25)のような部屋を作成していました。プリントは縮小印字のFM用sp.comを使ったと思います。dosコマンドでこの種のツールはdosレベルの互換は難しい時代でした。
 今はアプリケーションも豊富で教師が手作業でやるような時代でもないし機器構成もより高い専門性が必要とされる時代ですが、何か一つの時代の区切りという印象があります。このあたりのことは資料がありますので、私のメインホームページ(としの書斎)の【パソコン前史】の部屋にアップして行きたいと思っています。
b0036638_121798.jpg

[PR]
# by okadatoshi | 2006-03-07 12:13 | 情報/数学/授業 | Trackback | Comments(0)
フォーク大全集
b0036638_23161079.jpg
 パソコンのある3畳の物置兼書斎で作業をしているとき、BGM代わりに最近よく聞いているのはBSで先日録画しDVDに落とした「フォークソング大全集」です。2時間たっぷりあり、フォーク全盛時代の歌手の同窓会のような組み立てです。最初は“あのすばらし愛をもう一度”(1971)、続いて“学生街の喫茶店”。
 全共闘世代が団塊の世代と称され就職転向論など言われる中で走り続け今社会の一線から退く余裕の中で、過去を懐かしく思い始めた時期になりました。本屋では、1000円弱の「青春の歌」シリーズが並んでいます。日本のカルチェラタン、神田や西新宿の学生デモの見開き映像にCDが挟まれています。
 昔、ラジオで「小沢昭一の心」という番組がありました。その中で「おじさんたちには青春時代の歌がない」と小沢独特の語り口で彼が話していました。つまり、軍歌を歌うことでしか青春を懐かしむものがないと彼は言うのです。
 その世代を思い出させるBGMはそれぞれに違います。
 私の場合は、西田佐知子の「アカシアの雨に濡れて~このまま死んでしまい~」しかありません。
 その後に聞いたボブディランやジョンバエズに代表される反戦ソングは、「何かこれから先には素晴らしい時代があり、それを我々が担うのだ」という気負いを鼓舞する子守唄でもありました。
 「アカシア」と「神田川」の違いは、60年代と70年代の学生時代違いでもあります。
NHKの大全集で華やかに歌手が集い手拍子を揃えて歌う映像を見るとき、やはり彼らは私の時代から見て豊かな時代を過ごしていったのだと思います。
 今の若者が何十年かして、自分の青春時代を代表するような「うた」があるでしょうか。あまりに多様化、細分化された結果、層としての世代が崩壊していないかという気がします。
[PR]
# by okadatoshi | 2006-03-06 23:16 | セピア色/若い時代 | Trackback | Comments(0)
空と山と海の街
b0036638_19544370.jpg 今日は日中は暖かな春の日差しに恵まれました。
 もう人出は少なくなっているだろうと神戸市民にしては初めての空港見学へ。3月中は、市営地下鉄とポートライナーは乗り放題という1dayチケット1000円を購入。ところが、神戸空港駅に着くと搭乗者と見学者が分離されしかも入場制限。係員がロープを張って誘導し迂回路を作っています。こじんまりとした空港ですが今日の羽田便はいずれも満席の表示。休日は、当分ごったがえすでしょう。
 その後、中突堤に停泊中の飛鳥二世号を見てきました。
 メリケンパークオリエンタルホテルが増設されたようなでっかい船です。明日はクイーンエリザベス二世号も神戸に入港とか。ここでもデジカメを持った人や広場には似顔絵描きの出店など、家族ずれやカップルが賑わっています。
 神戸は海と山に挟まれた長細い150万都市ですが、神戸空港が出来たことで空も加わり人出も多く見られるようになりました。震災から10年経過しその風化も心配されていますが、神戸の活力が鍋底から上昇に転じたような元気さを感じます。
 長い冬から陽射しに目覚め外に人々が出始めたのかも知れません。私も久々の絵心が触発されメインのホームページの表紙のスケッチも差し替えました。
b0036638_19545832.jpg

[PR]
# by okadatoshi | 2006-03-05 19:56 | デジの目 | Trackback | Comments(0)
情報流出の歯止めは何か(2)
 海上自衛隊の機密流失に驚いてここでも書きましたが今朝の毎日新聞の朝刊・夕刊ともにやはりウィニーによる岡山県警捜査資料が1500人分の流出が報じられています。巡査長の私有パソコンがウイルスに感染しファイル交換ソフトで流れたとあります。
 おことわりの中で「毎日新聞は個人情報の流出をめぐる実態解明と被害防止のため、今回、流出した岡山県警のデータを入手し、報道しました。他の目的に利用することはありません」と述べています。
 県警はプライバシーがあると詳細は述べてませんが実際は、ネット上でコピーが繰り返され回収不能状態で打つ手がない状態になっています。
 毎日新聞もネット上で情報を入手でき、その資料はフロッピー44枚分。被害にあった女性の被害状況・発生時間・住所氏名・生年月日・電話番号。自民党国会議員の講演会役員名簿。窃盗事件の少年の実名、容疑者の靴底写真。被疑者の指紋管理の有無などが流出し、人権侵害を起こしています。
 個人情報を流されて側は公に追求することもできす、不特定多数の興味本位のWeb情報として無数のパソコンに保存され続けるわけで、捜査権を持つ警察の情報管理の責任は極めて重い。
 いかに厳重な管理下に情報をおいても個人がその情報を扱う以上、常に漏洩する可能性があることが実証されたわけです。私物へのデータの保存はしないとか、罰則規定の強化など行ってももっとも鮮度の高い情報が末端の実務レベルのところから得られるわけで、常に漏れる可能性があります。徹底したデータの扱いと消去しかないでしょう。
 未来にいつ被害が出るかもわからない人々の安全をどう守り謝罪・補償をするのでしょうか。
b0036638_2246574.jpg

[PR]
# by okadatoshi | 2006-03-04 22:41 | メディア | Trackback | Comments(0)
50年前の垂水漁港
b0036638_1842165.jpg
 垂水区役所に用事があり今日はつれあいと区役所までウォーキング。約1時間、片道8000歩ほど。街はイカナゴ解禁で「新鮮組垂水いかなご(春薫魚)祭・くぎ煮発祥の地」の幟がいたるところになびいています。つれあいは、ここでも2キロほど試し買い。まだ小さく知人に送り出すにはもう少し大きくならないと駄目らしい。この時期、垂水の主婦は“くぎ煮戦争”で平気で10キロほどは炊き込みます。郵便局も宅配業者も専用の箱を用意し、郵便局も容器のサービス。これだけローカルな地域で毎年盛んになっていくイベントは珍しい。発祥については、諸説がありますが17年ほど前に地元のコープで調理法をつけてイカナゴを販売したことで爆発的に普及しました。
b0036638_18425148.jpg 時間があったので、垂水漁港に行き昼網用に揚げられる漁船を見てきました。実は、私が小学校4年ごろまで毎年のように垂水の知人を訪ねて来ました。
 当時の写真で浜辺に大きな灯篭がありました。画像の左側が1952年撮影したもので並べて見ると石の組み方などを比較すると同じものであることがわかります。大正末期に作られたもので、当時は灯台の役割も果たしていたのではないでしょうか。朝、地引網を手伝いに行くと、持ってきたバケツに網の中で跳ねている小魚をドサッと入れてくれたのを覚えています。また漁師に連れられ淡路島に渡ったとき島内にマッチの軸が干してあった記憶もあります。帰りに弱って波間に漂っていた大きな鱸を漁師さんが網ですくい上げてくれました。まな板に載らず風呂の蓋の上でさばきました。
 今は、この横に大きな赤い鳥居がたちさらに駐車場を隔てて漁港が広がり、ポルトバザールや明石大橋など建設されています。鄙びた漁港の面影はこの灯篭しかありません。
 こうして50年以上経過して垂水区の住民になっているなど思いもよらないことです。過去にいた場所に佇むと小さなことが次々思い出されるのは不思議。
[PR]
# by okadatoshi | 2006-03-03 18:43 | セピア色/若い時代 | Trackback | Comments(0)
国家の品格
b0036638_16463589.jpg 日本青少年研究所の調査で日米中韓の高校生の意識調査結果が発表されました。それによると人並み意識が強く他の国の高校生の7割が「成績がよくなること」を希望しているのに対して日本は33%。消極的でやりたいことが見つからないという生徒が多いと報じられています。
 国の行くべき道を論ずべき政治家の言葉が軽くなる一方で明るい展望が見つからないのかも知れませんが、このような精神面での閉塞感に風穴を開けるような気持ちにさせてくれる本が「国家の品格」です。藤原正彦著。新潮新書本体価格680円。
 15世紀までの世界で識字率、文学作品、道徳など日本は世界でもっとも進んだ国であったと最初に述べ、欧米型の近代合理主義の限界に言及しています。
 品格ある国家の指標として、
①独立不羈②高い道徳③美しい田園④天才の輩出
をあげています。
 筆者は数学者だからか、数学の力がアメリカ並になってしまった「ゆとり教育」の弊害に警鐘を鳴らしています。数学教育法の投げ込み教材で脱線して取り上げたい本ですね。
[PR]
# by okadatoshi | 2006-03-02 16:49 | 読書 | Trackback | Comments(0)
5年日記を見ると
 今日は終日雨。屋根付の駐車場がある須磨パティオへ今日は買出しのお供。
やたら高校生が目立ちます。この時期午後から生徒が歩いているのは、学年末考査の時期だと気づきました。
 第二ステージに入り現職時代のルーチンワークも記憶の彼方に行きかけていますがこうした風景を見ると学年末考査前後の行事の錯綜する厳しい日々を思い出します。
 以前、日記帳について触れましたが、今使っているのは5年連記もの。最初の段が現役最終年で今年は4段目にあたります。昨年までは、
(2003/03/01) 育友会理事会があり退職前の挨拶。
(2004/03/01) 次年度の準備が進まない。他の仕事がわり込み。
(2005/03/01) コスタリカ旅行の知人宅に行き旅行の写真拝見。
 以上のようなことを断片的に記述してます。第二ステージに入り日々の時間の流れが速く感じられます。
 最近はblogを日記代わりに使ってます。「ですます調」にしているのは見られるという前提で客観性を保ち日記そのものではないという気持ちを持たせるためです。カテゴリー別に分けることで自分史をまとめるときの柱立てになればと思っています。
 元気に出歩きサブの仕事を持てる時期もいつまでか、いつかは整理をと溜め込んだ資料いつの時期にどう片付けるのか、体力を見ながら計画を立てるのは連記日記の区切りの5年目かなと思います。
[PR]
# by okadatoshi | 2006-03-01 15:53 | セピア色/若い時代 | Trackback | Comments(0)
オムロンの歩数計>2月集計
 2004年1月25日に知人から勧められたオムロンの歩数計MJ-700ITを購入してから762日を経過しました。その間、歩数は11,443,478歩。歩幅を70cmとして歩行距離を計算すると8,213kmになります。
 この歩数計は、usb接続でオムロンのホームページにつながり全国3000人ほどのメンバーの中で順位がその都度表示されます。一人で歩いていても比較することで励み(脅迫観念?)になり毎日休まずに続けられているのかも知れません。
 月の終わりには1ページ100人が掲載される1枚目から落ちていたのですが今月はなんとか普通歩きが78位。しっかり歩きは52位と留まることができました。
 2月のしっかり歩きは、毎日の平均が14590歩でした。これは、2005/02は12904歩。2004/02は11397歩と少しずつですが増加傾向にあります。これらの統計管理は、すべてこのホームページの個人の記録エリアに登録されます。ちなみに今月の日々の歩数は下記のようになりました。2月20日が空欄なのは終日雨で歩く時間が取れなかったためです。
私の自宅から垂水健康公園と総合運動公園というウォーキングに適した施設がありそこをよく使います。所用で電車に乗るときは一駅手前で乗り物を降りて1万歩は歩くようにしています。履き替える靴は三足、帽子は4種類ほど。
 定年退職時には高めであった生活習慣病がらみの数値も歩き始めて正常値に戻ってきました。歩きながらメモ帳を持って仕事の続きを考えたりラジオを聴きながら歩くので、書斎の延長のような時間の過ごし方をしているのも長続きをしているのでしょう。
b0036638_2183648.jpg

[PR]
# by okadatoshi | 2006-02-28 21:08 | 散策/登山 | Trackback | Comments(0)
六甲縦走路の人気スポット
 まだ風は厳しいが県立高校では卒業式。季節は春に向かっています。
旗振山の梅林の様子も気になり、高倉台の団地から、鉄拐山、旗振山、鉢伏山と歩きました。
 六甲縦走路は、山陽の須磨浦公園から宝塚までの56kmで、この起点部分は多くのハイカーや市民の散策路として好まれるルートです。朝の登山会の出席記録ボードも“おらが茶屋”や“旗振茶屋”に備えられていました。
まだ、旗振山の梅林は蕾で咲いている梅は探さないとなかなかみつかりませんが、今週末には咲き始めるでしょう。
 展望のできるベンチでは、神戸空港を見る人が必ずいました。いつごろ飛び立つのかわかるように数箇所、空港の離着陸表が雨に濡れないようにコーティングして掲示してありました。須磨浦海岸の遠景に空港が馴染み新しいヴュアポイントになっています。
 近場の方は双眼鏡を持っての散策をお勧めします。
b0036638_22283994.jpg

[PR]
# by okadatoshi | 2006-02-27 22:29 | 散策/登山 | Trackback | Comments(0)