2018年 02月 05日 ( 1 )
38豪雪を思い出す
月初めの絵葉書に対して必ず返事をされるのが、学生時代の下宿先の若奥さんだったJさんです。
今日は冬の石川門の絵葉書が届きました。学生時代は大学はまだ城内にあり兼六園も無料で、4年間下宿先から歩いて登城しました。▼
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葉書には「1月中旬に70cmほど雪が積もり家の前の除雪に一世帯五千円出して業者にブルドーザーを頼みました。38豪雪の時を思うと屋根雪を下ろさずに良かったです。県では補正予算を組み除雪費用が例年の2倍になります・・・。」とありました。

当時の積雪の状態を気象庁のデータで調べてみました。私が大学1年生から最近までの、積雪の深さと降雪の深さを調べました。▼
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最深積雪を棒グラフで右軸に、降雪の深さを折れ線グラフで左軸にしてみました。1月27日が最も積雪が多く市内で181cmであることが分ります。▼
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1963年(昭和38年)の日記。
1月23日(水) 本日正午で金沢市内の積雪160cm。大正7年180cm以来の2番目の積雪らしい。戸も開け閉しめがしにくく部屋も薄暗い。部屋の温度は氷点下2度。市電は1週間前からストップ。表通りは背の高さを超す雪が連なっている。先ほどのニュースでは北陸線の列車は今夜から全て中止するとのこと。物価も上がり、小魚90円、ネギ1本5円だと奥さんが言っていた。中学も休みになり塾も自然休校。
(この家で塾を開き勉強を教えていました。このとき若奥さんは出産前で二日後出産。名前は雪子。)
1月27日(日) 昼の1時から夜7時まで3回雪下ろしをした。疲れた。周りに積もった雪があるので、雪下ろしではなく雪あげだ。市内は気象庁発表で181cmで史上最大の豪雪。金鉄調べでは230cm、県の土木局調べでは、225cm。これで雪の峠は越したらしい。石川スポーツセンターが(雪で)潰れた。

石川門は懐かしく金大生のシンボルでした。今は落城し郊外に移転で残念。当時、大学受験案内や大学生協広報紙の表紙を引き受けたときの下絵です。▼
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今日の歩数は、7,000歩。

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by okadatoshi | 2018-02-05 16:25 | セピア色/若い時代 | Trackback | Comments(0)