2010年 06月 20日 ( 1 )
昭和はやはり美空ひばりで現わされる
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 BS2で7時半から9時まで「美空ひばり遺した言葉たち~歌そして人生~」を放映していました。私の幼い時で思い出す最初の歌は、NHKの連続ドラマの「鐘のなる丘」です。そのあとは「紅孔雀」。
中学高校と歌謡曲にはまったく関心がなく、ポピュラー音楽一辺倒でした。
 しかし、今日の番組で美空ひばりが流れると、その歌が流れていた時代背景・空気が思い出されてきます。かすかな記憶のかなたに、ひばりが主演の「狸御殿」の映画が思い出され、「リンゴの唄」が流されると、親戚に家にあった手回し蓄音器を回し針を入れ替えて聞いたことなどへ次々と繋がっていきました。

 美空ひばりという歌手の好き嫌いとは関係なく、この歌手が生き抜いた時代とその歌が、否応なく私自身が生きた時代と重なります。
 このようなひとつの時代を代表するような歌手は現在には見つかりません。ダイナミックに動いたあの時代の司祭が美空ひばりという存在であったといえます。
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by okadatoshi | 2010-06-20 22:16 | メディア | Trackback | Comments(2)