2005年 11月 01日 ( 1 )
章丘市にある城子崖遺跡
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済南市から東へ35キロに章丘市があります。済南市にも泉が湧き出ていますが、ここにも見事な泉があります。日本でいう泉と中国のそれはやや異なり、別府の地獄めぐりのような「ボコボコ」と音をたてた水が地底から吹き出ていて見事でした。右のものは、墨泉と書かれてましたが光の反射の関係か中心が黒くなって水量も勢いがありました。
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我々の高校時代の世界史の最初に出てくる龍山文化発祥の地が章丘市郊外にある城子崖遺跡です。場所がなかなか分からず付近の人に聞いても知りませんでした。博物館はほとんど人が来ないのか係の人もなかなか出てこず館内もあまり整備されている様子はありませんでした。めったに来ない見学者にサービスをしてくれ普段は鍵がかかっている発掘現場を保存している建物に案内をしてくれました。地層別に4000年とか6000年というマークがしてあり桁外れの中国の歴史の奥深さを感じました。発掘されたもののほとんどは、上海や台湾へ持ちさられここは発掘の現場保存という感じでした。
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あたりは一面玉蜀黍畑。機械化されている様子はなく、人が広大な面積を刈取っていました。この広さなら機械化しれば効率的に刈取りができるのでしょが、そこで余った農民を吸収できる工場などがない限り余った人手の行き場ばがないのではとも思います。安い労働力と経済の効率化をどう調和させるのか13億といわれる人口を抱え中国の国の舵取りは大変と改めて感じる光景でした。時間があり済南市郊外にある黄河に行きました。浮橋がかけてあり思ったほど広くはなく歩いて対岸まで渡れました。
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by okadatoshi | 2005-11-01 23:35 |   中国 | Trackback(1) | Comments(0)