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同窓会紙編集の一つのあり方
同窓会紙編集の一つのあり方_b0036638_12391999.jpg 8/21の当blogに編集経過をまとめましたが、今日仕上がり宅急便で自宅に冊子が送られてきました。さっそく、関係者へ礼状とともに郵送をしました。関西の同窓会員には、ちかじか総会の案内と共に発送されます。
 今回で10号になりますが、よく続いたと思います。回を重ねるにつれて、総会出欠の葉書の近況報告が増え今回は、100通余りの文言を収録しました。下の画像は、近況報告の欄のスペースです。全体が8ページですが3ページ強を占めています。
同窓会の運営は、高齢化と共に参加者が減少傾向にあり、その世話をする人の共通の悩みです。
 クラス単位とか部活動というのは結構集りがいいようですが、母校の関西支部ともなると年代も広がり郷里から離れ互いの連絡も途絶えがちになるわけです。同窓会名簿も格好のDM業者の資料に使われ返事をすることに躊躇されたりWebの利用も年配の方々には馴染めません。
 結局、年に一度の葉書とその行間から同窓生の「存在」を感じるようで、自分が発信したものが返ってくることで、非常に短いそして一年に一度という細々とした「双方向性」が成立しているように感じます。今回は、当時は盛んであった「クラスのデコレーション(=シンボル)づくりついて一言聞かせてください。」という“質問”を入れてみました。第11号でどのような近況報告にまととめられるか、少しばかり楽しみです。こういう形で母校の同窓生と交われるのも第二ステージの新たな出会いの試みです。
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by okadatoshi | 2007-09-11 23:59 | セピア色/若い時代 | Comments(0)
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