9/5にこのblogでも取り上げたウィキペディアに関する続報ともいえる記事。今朝の朝日新聞のトップです。
Webでは、次のurlにも同様の内容が掲載されています。
http://www.asahi.com/digital/internet/TKY200709070389.html
ウィキスキャナーというフリーソフトを使えばどこのサイトから訂正をしたのかが分かりこの機能で、年金問題で長妻議員の中傷を厚労省の役人が修正をした例等が報じられています。
議員に対しては表向きは丁重に接しながら、見えないところではこのようないわば本音の工作をしていることがわかりなんとも暇な役所だということがあからさまになり興味深い。
匿名性の世界では性悪説がベースになるかとも思われ複雑。いずれにしても、学生さんのレポートのバイブル「ウィキペディア」との付き合い方が改めて問われます。
この記事も、A4判の教材用資料に加工して保存をしました。