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同窓会広報紙全て打ち込み
 私の出身県の関西の同窓会組織の交流会が毎年、県の大阪事務所で開催されますが、各組織とも、世代交代と会員減少の克服が課題です。私の母校の場合は、52歳になる年代が「当番幹事」となりその年の支部総会の運営に当たります。以前は、当日の会費に通信事務費を上乗せして異常に懇親会の会費が高くなりそのことで次回の集りが少なく先細るという悪循環に陥りましたが、10年前から会報も配り会費(寄付金)を募って通信費などの会計を独立させました。また当番幹事をやった学年がその後何人か残り、同窓会組織の中では健全財政と若返りも出来る優等生ではないかと思います。
 会費徴収の根拠になる会報も今年で第10号になりました。4A判8頁立です。「近況報告」の葉書が結構読まれていますが、旧制中学のOBから子育て真っ最中の方まで幅広く人生を駆け足で閲覧をしています。
同窓会ではホームページも作成しており年に一回の総会以外に(今の流行り言葉を使えば)Webの「交流掲示板」を使ったインタラクティブな組織運営を目指しています。
 昨年の号は7/26に仕上げましたが原稿が集まらず、ここ数日、メールや速達便のやり取りで資料を集めやっと今日全体の打ち込みを完了。家人に一箇所のミスを見つけたら@30円で校正を請け負わせています。居間でたくさんミスを見つけているようで喜びの声が聞こえます。
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by okadatoshi | 2007-08-21 21:20 | セピア色/若い時代 | Comments(0)
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