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団地のネット部会
 第二ステージに入り、地域との関わりが気になるところです。
気づけば、道で通り過ぎる人もつれあいはほとんど顔見知り。会社を辞めた男どもはその点、まことに心もとない。主婦のネットワークには遠く及びません。
 わが団地も、少子高齢化の中で子供の数も少なく高年齢化の傾向にあります。700世帯ほどの戸建住宅の多い坂の上の袋小路のような閉じた地域にあり、すでに30年近い歴史があります。盆踊りとか団地の文化祭などの行事、ハイキングの会、ゴルフの会、老人会、自治会館での各種お稽古事などがあり、他の方に聞いてみると結構活発と思います。団地建設時に自由に使える自治会館が団地の一角に建設されていたのも活発に運営される要因の一つでしょう。それと比較的同世代に方々が終の棲家として居住していることもありますl。
 ネット部会は、パソコンの勉強会をベースに広がった団地の自主的なサークルです。今日は世話人の定例部会の日でした。団地のホームページ作成、メーリングリスト(約100名)、メルマガの発行、団地の広報紙の作成作業部門の担当などをやっています。
 最近県や市からこのような自治会活動をITがらみで助成金制度があり、パソコンの講習会や地域の自治活動などの諸行事を企画することで、自治会館へのLANの敷設やプロジェクタの購入など機器環境も揃ってきました。そういう公募ニュースや申請書を書くのがうまい人がいて、何やかやと見つけてきます。
 今日のテーマは、「ホームページをもっと活発にするため新規のメンバーを獲得するためにはどうするか」。
あらかじめテーマを決めてお客があるないにかかわらず自治会館をオープンにする。
 内容は、デジカメコンテスト、迷惑メールの排除の学習会、フリーソフトの使い方、ブログの作り方などのネタを1年分決める。次回までに、世話人の連絡メーリングで検討することなどを二時間ほど話し合いました。主婦の方も入り15人の集まり。
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by okadatoshi | 2006-01-29 21:45 | 情報/数学/授業 | Comments(0)
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