05/07/23に兵庫県公館で開催されたネットデイシンポへ参加しました。全国的な広がりを見せるであろうネットデイの兵庫からの発信です。
現職時代は、新しい学科設置とか文科省の予算処置で各教室にWebの先が繋がってましたが、小中では予算化もままならず、民間の力を借りると同時にボランティア参加による地域・学校・行政がリンクする新しい運動と映りました。
画像は、ネットデイのリレー用垂れ幕。会場入口に掲載されたもの。私は、第5分科会の「校内LAN工事ワークショップ」 各メーカーからのサポートもあり、LAN敷設の設計の考えや実際の成端作業の実習。「ぐっとす」によるモジュラージャックとプラグ部分の成端を参加者全員が行う。画像は私の作成したもので、最初は検査に通らず二度目にOK。線の差込方が弱かったのが原因か。こういう手作業はほとんどやっていなかったので楽しかったです。 参画と協働のネットディ」として知事による県内に状況を踏まえた話。ネパールでネットデイを行っている日本のチームからの画像が途中で入り。カトマンズの小学校(400人)の校長先生からメッセージが入りました。
ネットディの予算・後のメンテナンス・参加者の経費などの部分はシンポではわからなかったし、本来行政サイドで整備すべき部分と教育活動の部分の境界が見えない部分でしたが、こういう運動もあるのだという鮮烈な印象がありました。