人気ブログランキング | 話題のタグを見る
我が家の前に救急車
今日の一枚はローカルですが近くのココス神戸名谷店。
新奥畑の東側の交差点です。▼
我が家の前に救急車_b0036638_23034328.jpg

◇・・・119に電話・・・◇

夕方、インターフォンが鳴り「車に人が被さってますがお知り合いですかぁ」。出てみると乗用車のミラー部分に私と同年代らしい男性が寄りかかっています。
口もうまくきけない状態でじっとしています。
そのうち近所の方も集まり、直前に散歩しているこの方と挨拶をしたという人が現れました。
脳梗塞だとあまり動かさない方はいいとそのままの姿勢にして毛布をかけ、奥さんを知っているという方が車で連れてきました。ご本人は口もきけずあくびをしてガタガタ震えています。
入居した当時の地図と電話番号を記載した古い住所録が役に立ちました。

奥さんと相談し、私から119へ電話をしました。
通話者の電話番号を言わされ状況説明をして、救急車出動の手配をしてもらいました。搬送先を探すのにさらに自宅前に留まってそれから移動。

自治会の方も周りにいて「入居者もかなり入れ替わっているので名簿発行のアンケートを採ったけど若い方が個人情報は出せないという反対意見があり難しい」と言ってました。
せめて名簿記載希望者だけを載せてその方達だけ限定で出せないかとも提案しましたがどうなることやら。▼
我が家の前に救急車_b0036638_23034441.jpg
歩数は12,000歩。

【2020/10/16追記】
夕方奥さんが見えて「救急搬送先で詰まっていた脳の血栓を解かし処置が早かったので大丈夫らしい」とお礼と報告に見えました。新型コロナの関係で本院には会えないけど来週には面会出来るとのことでした。

by okadatoshi | 2020-10-14 23:06 | 日々の暮らし | Comments(4)
Commented by saint-arrow-mam at 2020-10-15 05:26
shinmamaです。

まあ、大変な事態でしたね。

亡母が救急車のお世話に何度もなりましたが、
受け入れ病院が決まるまで、救急車は出発しないんですよね。
救急車の中で、隊員がいろんな病院と交渉してくれるのを聞いているときの不安なことといったらありません。
普段、入院施設のある病院に通院していることの重要性を実感したことを思い出します。

でも、町内の方々の連携はすごいですね。
羨ましく思います。
Commented by sibata at 2020-10-15 08:12 x
うちの町内に地図があって、個人名を記載していました。
でも今は名前は削除しています。
さすがに地図に名前を入れるのは危険すぎますね。
名簿の発行も配布先の個人がきちんと管理するか、不要になったときの処分の仕方まで考えると難しいです。
Commented by okadatoshi at 2020-10-15 09:25
shinmamaさま
この団地内で119へ電話をしたのは2回目です。
1回目は、団地から最寄り駅へ登る階段で座り込み「ここはどこや、なんでここにいるのや」と話しているご老人への対応。
119へ電話すると、対応側の緊急かどうかの確認マニュアル通りのチェックが在ります。
発信者番号は向こうには分っているはずなのに「あなたの携帯の電話を言ってください」という本人確認等。
今回も通報はスムーズ。^^;
私の携帯は通話料金の割引のない設定なので長時間のやりとりは苦しかったですが。(;_;)
line電話やmineo電話でも119へかかればいいのですけど。

確かに搬送先が決まるまで結構時間がありますね。
この写真を撮る時間も十分にありました。
Commented by okadatoshi at 2020-10-15 09:25
Mshibataさま
その気で調べる探偵社などは団地の住所特定などはどんなにガードしても調べ上げるでしょうが、個人情報保護法で一般の必要なときの入手が難しいのは困りますね。
民生委員が市役所に独居老人を問い合わせても、市役所は個人情報で応えてくれないと聞いたことがあります。
当団地は山の上の孤立したエリアなので、それでも周りの人が集まれば団地の住人であれば今回のように情報があついまります。
今回、集まった人の会話で「散歩も夫婦で歩かないといけないね」と話していました。
<< NHKプラスにTVerがあれば... 岡山県美の赤松麟作展 >>