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学園都市駅界隈
雨混じりの天候で今日は車で学園都市のダイエーへ。キャンパススクエアの店もレイアウトも随分と変わりました。▼
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つれあいが買い物の間、近くの外大図書館へ。

雑誌コーナーに直行し閲覧棚に左右の雑誌類を取りそろえて斜め読み。▼
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富坂聰氏の次のコメントが印象に残ります。
世界が素直には認めたくない成功を積み重ねてきた中国は今、西側の価値観を揺るがし始め、2つの問いを投げかけている。
1つは「民主主義に伴うコストは非効率ではないのか」――。もう1つは「個人のプライバシーの大切さはデジタル化がもたらす便利さに勝てるか」――。
ペンス米副大統領は昨秋の演説で中国を「経済発展しても民主化しない」国と批判したが、中国の経済政策が的確なのは、民意を排除し、選挙という民主主義のコストを無視してきたからではないのか、とわれわれは考え始めている。そして中国が意図しなくとも、競争にさらされるライバルは、これを中国の価値観の挑戦と受け止めるだろう。

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東須磨小学校の報道が惨い。マスコミやTV評論家はひたすら叩くだけで方向性を示したり提言は感じられません。
学校側の「給食にカレーライスを出さない」や「家庭科室改修」に対し非難囂々です。逆にこの発表がない状態を仮定すれば、「児童の気持ちを推し量らないで無神経にカレーを出す」、「さんざんTVで報道で焼き付いた現場をそのまま使うのは配慮が足りない」といいそうです。
当事者能力がが欠落していると指弾するなら、問題点を洗い出し再建していく方向性も含めて報道しないと児童や他の教師がますます萎縮し内向きになるだけで、再生の方向が見えません。
もちろん刑事事件の可能性があるなら捜査を受けるのは当然です。

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墓を移したときに墓石に両親がこの世に生きた年月を刻しました。
このことで今日が母の命日であることに気づき車で墓参をしました。故郷の墓じまい前には命日を意識することはありませんでした。
彼方へ逝った人は、今生きている人の記憶と思いの中でこそ蘇ります。
近くに墓所があると両親を身近に感じられる効果に気づいた一日。

by okadatoshi | 2019-10-18 22:52 | 日々の暮らし | Comments(0)
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