今朝のトレーニングジムの話題は、やっかいな隣人のミサイル発射でした。
朝のレンドラの"ひよっこ"が見られなかったという方に、BSの103でam7:30から見られることを教えました。(^^;)
前回同様、どのチャンネルも延々と同じニュース速報で、「政府は国民の安全・安心を守る」と言う官房長官の画像が登場します。キャラバンで移動しているかのような北朝鮮問題のコメンテーター達が次々に画面に顔を出しています。▼
政府に都合の悪いネット情報は遮断されることにない我が国ですが、これだけ各局一斉に政府と"有識者"の見解が流されると同調回路が働いてしまいます。
先ほどの夕刊。▼
政府発表のように「発射から着地まで事前にミサイルの動きを捕捉している」のであれば、Jアラートを東日本の広域に出し備えを呼びかけるのは過剰反応ではないでしょうか。
現状は、「万一に備え頼れる政府」の声が伸びているでしょう。三選が危ぶまれていた安倍総理がに神風が吹いています。
最近の大新聞は政府広報の発表をそのまま伝える紙面が多く、独自取材やスクープ記事を感じません。逆に、週刊誌の新潮や文春が暴露系のヒットを飛ばします。木曜日発売の
週刊新潮(左)と
週刊文春(右)の中つり広告です。今や中身の概要は、本屋に行かなくてもネットでも分りますね。▼
山尾志桜里氏の記事と並べた前原民進党首の北朝鮮美女のハニートラップ記事は立ち読みしましたが、根拠も推測でしかも相当に古い時期です。むしろなぜこのタイミングでという疑念がわく空振りの"文春砲"に見えます。前川喜平前文部科学事務次官の在職中に出会い系バーに頻繁に出入りしていたと報じた読売新聞のように、ダメージを与える時期と場所を選んだ意図的な記事ではないかとさえ思います。
目の前を流れていく回転寿司を選ぶしかない、本当に好きな魚を自分で捕って食することのできない"1984の世界"そのものです。