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村上 聖氏が脚光
村上 聖の29歳の生きざまを題材にしたノンフィクション小説『聖の青春』(大崎善生著)を映画化した聖の青春の観客動員数が好調なヒットを続けています。
NHKの夕方ににっぽん紀行「29歳で逝ったあなたへ~東出昌大 伝説の棋士を巡る旅~」を放送していました。▼
村上 聖氏が脚光_b0036638_20324388.jpg
10/25には、クローズアップ現代+で”伝説 いま再び ~夭折の天才棋士・村山聖~”を流しています。再放送はされるでしょうが、同じものを、ネットで見ることができます。(クリック聖 -天才・羽生が恐れた男-』作画:山本おさむ、監修:森信雄として、小学館の『ビッグコミック』に連載されました。

17年前に29歳で夭折した天才棋士の周りで多くの事を語り伝説を作り上げています。
それらの人は、彼のことを語ることで自分の生き方を見直しているんでしょう。
期末考査が済めば、孫君に見せたい映画です。
by okadatoshi | 2016-11-23 20:36 | メディア | Comments(4)
Commented by TanMatsui at 2016-11-24 06:58
村上 聖氏が広島 府中町の出身と言うこともあって、TV画面に見覚えのあるシーンが出たり
このところ上の孫娘が将棋に関心を持っていることもあって 、私も 「日本紀行」 は 
ブログでサイト リンクされるまでもなく、じっくり視聴しました。

 それにしても とし様のブログは丁寧すぎて、サイトの紹介が多く  (今日は6点) クリックしてチェックするのに、逆に苦労します (笑 失礼)

 私は 長らくブログを続けているうちに、読んで頂く方 (少数の方ですが) が関心があれば ググられると思い
サイトの紹介が面倒になり、ほとんどリンクさせなくなりました。 
Commented by okadatoshi at 2016-11-24 08:04
Hiroさま

村上氏の出身が広島県であることから、触れられると思っていました。

29歳を生き切る中で、彼に接した人々の思いや印象・感想などで形作られる繭のような中に、彼の実像が浮き上がる気がして関係するサイトを漁っていました。
彼の場合には、”行動半径が自宅から500m以内”、明確に”限られた余命”という中で、名人戦への挑戦という探り当てた進路に突き進む集中力が、逆に醸成されています。
人間の可能性というのは凄いと改めて思います。

私のblogは、私自身のその時の感想の記録(日記)のような意味合いが強いです。
過去にいろいろ考えたことも、最近はメモリクリア状態に陥ります。
blogで検索をすることで、そのサイトからまた記憶を復活させるので、リンクも残していくようにしています。
Commented by shinmama at 2016-11-24 12:52 x
村上氏は 広島将棋センター出身なのですが、
センターで彼と少年時代からしのぎを削り、師匠も同じというK六段という棋士がいます。
K君は 息子の中高の先輩(東大に進学し、現役の東大生の現役棋士として有名になりました)、
弟さんは 息子の小学校の同級生、お母さんが私の大学の後輩、家が近所、ということで
小さい時から 家族ぐるみで家を行ったり来たり、仲良くしていました。
私は 将棋の世界のことを何も知らなかったのですが、
お母さんからいろいろ教えてもらい 真似をして息子にも将棋をさせてみましたが ものになりませんでした。(笑)

調子が良ければ近いうちに「聖の青春」を見に行こうと思っていたのですが
ブログを拝見して そういえば あのK六段が今、どんな活躍をしているのかなど調べ 
懐かしい時を振り返りました。
Commented by okadatoshi at 2016-11-24 19:49
shinmamaさま

近くに縁のある方で繋がっていると村山氏を取り上げている番組も+αの感慨が追加されるでしょうね。
彼は生まれながらの棋士ではなかったでしょう。
生れ出て混沌の中から、何かのきっかけでその将棋に関心をもちそこから情報が流れ込む循環が形成されスペシャリストに成長していったのでしょうね。
才能が爆発するきっかけを与えてくれるのが親であったり学校の教師であったり友人であったりします。育った環境の要素も絡みます。
私自身も教育に終生関係するなどとは、幼少期には考えてもいませんでしたから。
70歳の今を過ごせるのはそれだけでも僥倖の連続だと思います。
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