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SNSとの付き合い方
facebookで最近シェアした記事に、ネット炎上、1枚の写真で伝える防止法 年300回講演、プロの教えがあります。
SNSの炎上のメカニズムが「9年の苦労が水の泡/10分後に炎上開始/その書き込み、玄関に張り出せる?」という項目で紹介されています。▼
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2016/06/04朝日新聞 be(2016/06/04)の『てくの生活 入門』にもSNSと関わる記事が掲載されていました。▼
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この記事部分を、
画像の文字をテキストにして取り出す>google drive(15/9/23)の方法で取り出してみます。

●家族で考えたい「SNSのマナー」

フェイスブックやツイッターのように、大勢と交流できる手段 が、インターネットには数多くあります。こうしたソーシャルネ ットワーク(SNS)と呼ばれるサービスは、うまく使えば楽し いものですが、トラブルに巻き込まれることも。どう接するべき か、家族で話し合ってはいかがでしようか。

 アルバイト先で悪ふざけ をする。買い物でクレームをつけ、店員に土下座をさ せるー。こうした写真をネット に載せ、学校を退学処分になった り、逮捕されたりした人がいまし た。来店した芸能人のことを勝手 にSNSに書き込んで、解雇され た店員もいました。
 家族がこんなトラブルを起こし たら大変でしよう。子どもや孫の 自由や良心を尊重して、とやか< 口を出さないまでも、「ネット上 でやってはいけないこと」につい て、普段から話し合っておくこと をおススメします。
 人はつい、自分が見える世界だ けをすべてだ、と思い込みがち。 特にSNSでは、自分がやり取り する相手しか読んでいないと勘違 いして、不適切なことも気やすく 書いてしまいます。しかし、居酒 屋で放談する感覚でネットを使う のは大間違い。「俺は昔はワルだ った」などと下品な自慢をした り、「自分が正しい」などと一方 的にまくしたてたりするのは、恥 ずかしいことです。
 多くのSNSには、特定の人に しか見えなくする機能もあります が、特別な設定が必要です。ま た、友人しか見えない設定にしていても、その友人が外へ暴露する かもしれません。 もし誰かのことを書くならい 「目の前に相手がいても、同じこ とを言えるか」と、一度は自問し たいもの。もちろん、犯罪行為は 絶対に許されません。 不慣れな家族がSNSを 始めたら、「現実社会でダ メなことは、ネットでもや ってはダメ」という常識につい て、話をするのもよいでしよう。 特に気をつけたいのは「他人の ものを盗んではいけない」という 大原則です。楽曲や文章、他人が 撮った写真、イラストを勝手に使 ってはいけません。以前、演歌歌 手がプログに他サイトの料理写真 を無断で載せ、批判されました。 ネットで公開されていることとい 他人が自由に使えるかどうかは別 問題です。
 また、SNSでは自分の身勝手 なルールを相手に強いることも少 なくないようです。たとえば「フ ェイスブックの友達申請にはメッ セージも付けろ」「ツイッターで 知らない人にコメントを返すな」「LINEで読んだら返事しろ」など。自分がそう思うのは自由です が、利用規約などでルール化され ていないなら、違う考えの人がい ても文句は言えません。

 逆に、相手から何かを押しつけ られた場合、負担になるなら無視 してはどうでしようか。現実社会 でのつきあいに影響するのも、や むを得ないことです。
普段は話せない人とやり取りで きるのはネットの魅力です。しか し、どんな時でも「画面の向こう に、現実の人間がいる」ことを忘 れないようにしてください。      (ライター・猪狩友則)


いずれも、教職につく学生には知らせたい内容です。
とりあえず教育実習中の教採勉強会のメーリングへ投稿し、参考にするようにしました。
by okadatoshi | 2016-06-09 22:02 | メディア | Comments(0)
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