人気ブログランキング | 話題のタグを見る
我が家の雛飾り(4)
2012/02/27と同じタイトルです。
このblogも12年目になると、季節ものが毎年のように登場してきます。
1年に一度のことですから祖母への思いも新たに記録しておきます。

結婚以来、つれあいは毎年私の母から引き継いだ母方の祖母が作った押し絵雛を、子供に購入した内裏雛とともにこの時期、ピアノの上に飾ります。
松屋町で購入した内裏雛。▼
我が家の雛飾り(4)_b0036638_1824618.jpg
祖母手作りの内裏雛。▼
我が家の雛飾り(4)_b0036638_183533.jpg
三人官女も並べます。▼
我が家の雛飾り(4)_b0036638_1831865.jpg
母の話では、祖母は着物の端切れをたくさん保存し炭火で鏝を焼いて形を整えていたといいます。精巧な作りです。▼
我が家の雛飾り(4)_b0036638_1833996.jpg
裏側。この形式の人形は、江戸から明治にかけて因幡地方の子女のたしなみでもあったようです。▼
我が家の雛飾り(4)_b0036638_184310.jpg
子供たち二人は、あまり関心がなく我々の世代でなくならないように、孫君の相手が気に入ってくれたらいいなと思います。その日まで健康年齢維持をしなくては。
by okadatoshi | 2016-02-28 18:04 | 日々の暮らし | Comments(4)
Commented by shinmama at 2016-02-29 08:25 x
孫も女の子ですが、親は 全く無頓着。
保育園で 園児の作ったお雛様を飾り、
お祝いをしてくださることを ありがたいと思っています。

実家でも 25年前に妹が嫁いでからというもの 
一度も お雛様を見たことがありません。

今年も 孫と2人でケーキを食べてお終い、、になりそうです。 
Commented by okadatoshi at 2016-02-29 09:00
shinmamaさま
我々の世代(ちょっとだけ失礼?!)ではあたり前と思っている
日々の日常生活や習慣でも、世代変わると変化していることに
気づかさられることがよくあります。
3月にお雛様を飾るという習慣は忘れられ、
代わりにバレンタイン商戦がとってかわっています。
残るものは手軽で商戦やマスメディアとつながっているものでしょうか。
核家族化も拍車をかけていますね。
つれあいが元気な間はこの時期に飾り、3月4日にはきっちりとまたしまいます。
私もつれあいも、一度決めたルーチンワークは変えられない性分です、。
今日は、月の終わりなので、いつもは出かける早朝ジム休んで
月の終わりに出す絵葉書作業です。
昨日のジムでは、初めてcore stabilityのレッスンに入り、腹筋あたりが少し悲鳴を上げているような。(笑
Commented by shinmama at 2016-02-29 10:09 x
ブログの内容から 離れますが、、、

okadatoshi様の真似をして 実家に毎月送っているハガキを
母が 額(たぶん百均購入ですが)に入れて 枕元に置いていることを 帰広した主人から聞きました。
絵葉書ではなく 曾孫の画像ですが、大切にしていてくれることを知り 嬉しく思っています。
Commented by okadatoshi at 2016-02-29 11:20
shinmamaさま
先ほど今月号の絵葉書をコメントつけて投函。
返事はない方がほとんどです。
(実際には返事ができない)
以前お出ししていてすでに亡くなられて方の中で
奥様から、「病床で絵葉書を楽しみしていました」
とか、娘さんから「ベッドの横に絵葉書を置いていました」とか
聞きました。

shinmamaさまの母上も月の区切りのたよりが
楽しみで過ごしておられますよ。
lineで一瞬に届く言葉より、
”1枚の葉書を作る時間+届く時間+何度も読み返す時間”
と思いめぐらす時間は、葉書の方が中身が濃いですね。
<< 月の区切りにやること(5) 区の中学合同音楽祭(2) >>