2014/12/11と同じタイトルです。
その日の出来事のメインを毎日blogに記録していると、1年前と同じ繰り返しをしながら1年間を過ごしていることが解ります。
本日も1年前と同じくMさんにゲストスピーカーとして現場の事例を話してもらいました。
TVドラマで”相棒シリーズ”がヒットしていますが、パソコン機器の導入や活用例で何度か同じ職場で過ごし情報室で机を並べた相棒のような関係でした。技術的には私のはるかに上を行く方で私はマネージメントを中心に研究指定校の提案等の企画ができました。
昨年同様最寄駅で彼をピックアップ。座学での講話は、教育実習の話と数学の問題を教師としてどう生徒へ投げ返すべきか-という方法論が中心でした。▼
本学のOBということと、学生に(当然ながら)数学アレルギーの無いこともあって話すのが楽しそうでした。講義のあと、私が教える機器利用の教室にティームティーチングの形で入ってもらいました。この写真、帰宅後1年目のblogを見ると同じようなアングル。▼
今日は
十進Basicに初めて入りました。
grapesのスクリプトを多くやったためにBasicの演習時間が減少したのです。
一気に”起動・プログラムの保存・直線型・if then文による分岐”までやりました。最後の課題は「体重と身長を入力して体格指数BMIを算出し肥満判定をする」ものです。後でM氏に聞くと私の速さにほぼついてきていて、昨年の学生よりも反応がいいということでした。▼
共に”教科情報”誕生以前に情報教育に関わった立場で気心も知り、往復の車中でも昨今の現場のことを話し続けていました。
出会ったころは若手だった彼も来年で定年。私の方も講師生活も限られています。新しい知識が入り続けソフト開発の面白みを体験したいい時代を互いに過ごしました。