二か所に出講していますが、1週間に一度の講義だけでは講義内容や次回への準備が徹底しません。
非常勤ですので研究室もなく大学の滞在時間は1日だけと限られています。
大学のサーバーにはそれぞれ教材用のネットワークシステムがありますが、必ずしもすべての学生が見ているわけではありません。
私の場合には、レンタルサーバーに個人的に”連絡用のホームページ”を作っています。
それと並行して、受講者をメーリングリストへ登録して週に1回はメールを入れて次週への準備や講義で足りなかったことの補強を流します。
先ほど今日のメーリングを入れました。
内容は、
1)来週は高校の数学の授業見学に学生を引率するので、見学要綱をスマホでも見られるようにPDFに加工したものを入れました。あわせ当日の緊急連絡用の私の携帯とメールも言い忘れたので追加。
2)学生の模擬授業で三角関数のサインカーブでグラフの説明に、grapesを使うといいことを提案。普通教室でパソコンがなかったので、次の画像を添付しました。▼
3)機器利用の別のコースに対し、時間が足りず説明不足だった”グラフ加工がgrapes以外にもExcelで作れる例”を添付。▼
このほか、動きのある教材を作成するグループワークの予告とその準備指示。
テーマを与えたワーキングは今回初めてです。
高校のように1年間教える内容が決まっているわけではなく、シラバスは提出はしていますが受講生の人数や興味の合わせて内容を変える自由度が大学にはあります。
最初にjtrimとwinshotについて触れたので、添付した画像はその応用です。
ワードやメモ帳でコメントを作成し画面上でクリップボードに切り取って画像に連結や合成貼り付けをします。
画像に文字情報を追加することで資料になる例です。