意図的な編集であれば大きな問題
このところ、自民党の安倍派での若手の勉強会でのマスコミ批判のニュースが批判を浴びています。
また、”絶歌”の出版を巡り表現の自由の制限についても、論じられています。
民主主義の根幹は自由な意見の表明が保障されることです。
あわせマスコミなど報道する姿勢の中身と質もとくにこの時期に問われています。

今朝のWebニュースに、5日放送の「池上彰 緊急スペシャル!」の”翻訳テロップが実際に音声の逆の内容であったこと”が指摘され、フジテレビの謝罪が報じられています。▼
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実際の番組はでは、25分経過の頃に問題の発言があるようです。▼



フジテレビ側では、「編集作業の手違いとチェックが甘かった。他の場面でテロップの発言をしていた」と釈明をしていますが、今となっては藪の中です。
これでは、他国での日本叩きの偏向報道云々も言えなくなってしまいます。
残念としかいいようのない報道で、新聞やネットの情報をエンドユーザーとして受け止めるだけの現在の環境に愕然とします。
自ら考え意見を発信する姿勢が、情報教育には必要です。
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by okadatoshi | 2015-06-30 08:32 | メディア | Trackback | Comments(2)
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Commented by shinmama at 2015-06-30 09:38 x
珍しく この番組を 放映時間にテレビで見ました。
(でも 見間違いがあってはいけないので 今回 もう一度拝見しました)
知らなかったことも多くあり、
書面で、クリアーに すでに 決着していたことに驚きました。

ただ、デリケートな問題であるだけに
このようなお粗末な番組を放映されてしまっては
この番組の意図するところの信頼性が大きく揺らぎ 残念でなりません。
チェック甘いですね。
Commented by okadatoshi at 2015-06-30 12:32
shinmamaさま
池上氏は、朝日新聞が自分のコラムを掲載しなかったことに対し
執筆停止宣言をしました。彼の番組は事実を積み重ねて
視聴者の視点をクリーンにさせてくれる話し口が好感度を持たれ
選挙に出ればトップ当選といわれています。
本人はそういう誘いには乗らないと言ってますが。

今回のフジTVの”編集ミス謝罪”は、池上氏の番組全体の信用度を
落としかねません。
街頭アンケートの中から意図的に編集方針に沿った
回答をまずピックアップして”絵”を後で当てはめるという手法を
取っていたことが如実になりました。
ワイドショウとして報道ドキュメント番組も作成しているのでは
ないかと思ってしまいます。
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