5/18のblogで鴨居玲の”婦人像”について触れました。
彼の作品が他にも見たくなり東京には、近代美術館に”静止した刻”という作品があり鑑賞を考えていました。
今回上京して、北陸新幹線開業記念『没後30年 鴨居玲展 踊り候え』を
東京ステーションギャラリーで7月20日まで開催中ということを知りました。▼
館内は撮影禁止なので、パンフレットと購入した絵葉書から。▼
建物の3階と2階が会場で復興した東京駅の細部も身近に見ることができます。
展示されている絵の壁が創建当時の煉瓦です。▼
階段と二階から見たドームの内部です。▼
あわただしい時間でしたが改めて彼の作品の研ぎ澄まされた繊細さを感じました。
同展は10月31日から12月23日まで、
伊丹市立美術館でも開催とあります。
再度ゆっくり鑑賞できそうです。