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六甲山上の“みよし観音像”
六甲山上のガーデンテラスなどの施設がある場所へ神戸ゴルフ倶楽部から行く途中に“みよし観音像”の横をすぐ通ります。【地図】▼
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昨日、六甲山へ行ったときに改めて碑の周りを見て石碑の由来を読みました。▼
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当時は新進気鋭の若者の代表である石原慎太郎氏の“詞”もあります。▼
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『みよし観音の由来』
 昭和三十九年二月十八日雪の朝 スチュワーデス麻畠美代子(京都市出身)の搭乗機が徳島に向かって大阪空港を飛び立って間もなく遭難した。
美代子は沈着冷静よく七人の乗客を救出し、最後の一人を助けようとして爆発にあい猛炎の中に「お母さん・・・」 の一語を残して殉職した。二十一歳であった。
 美代子は生前、ミス京都・準ミスワールドに選ばれた。又、宝田寮(徳島県)の孤児たちから「ホタルの天使」と慕われていた。姿美しく、心優しく、しかもその悲壮な捨身行を観音さまの化身とうけとめた純情少年、交通遺児の坂井誠・進兄弟(三重県)は美代子観音像を建立して交通安全、大空の守りをお祈りしようと発願し、これに共鳴した5千余人の善意と台湾・中国・韓国・朝鮮・印度・フランスなど外国出身留日者の合力がここに結晶し、六甲山上聖浄の地にみよし(美代子)観音の建立が成った。
 善男善女諸子、仰いで共に交通安全の祈りを込められんことを
一九七〇年八月一日 みよし観音奉賛会

日東航空おやしお号墜落事故については、webでも「みよし観音-3:事故について」として触れられています。
民間航空データーベースに、事故詳細が掲載されています。

不時着したのは、尼崎の田園ですが、空路の目的地徳島に行く路線が見られるこの地が選ばれたのでしょう。
犠牲者の麻畠美代子さんの名前をとって“みよし観音”としたことも、今回知りました。
by okadatoshi | 2014-01-29 14:04 | 人びと | Trackback | Comments(0)
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