5/14と同じタイトルです。北へ出講日。
リタイア後10年ほど非常勤講師に週に3回行っていました。
今年度からは、週に2回です。フル出勤から週3日になったころ、ずいぶんと楽になったと思ったものですが、週2回になると週3日はきついと思うようになりました。
連続でないので教材研究も余裕ができます。
今日のコモンズです。大きなフロアとは別に音を遮断して会議に専念できるスペースもあります。▼
模擬授業の二日目。集合の単元で具体的な素材を学生から取って使っていました。朝食を摂っているかどうかの人数です。チャペルというのは10時半から11時まで礼拝をする学生のために休憩時間を長めにとっている時間帯で本学ではチャペルアワーといいます。“どっちも×”というのは、朝食抜きの学生で7人いました。身近な例から、今日は余事象の話にうまく繋げていました。▼
最後に前回の単元の範囲で小テストです。春と秋で数1,2,A,Bをやるので、模擬授業の進行に合わせてやることで高校時代の解く力が復元することを期待して実施しています。
左のモニターの文字は、聴覚障がいの学生へのノートテイカーが打ち込んだ私の話し言葉です。二人交替で話すスピードについて行って文字変換をしていきます。
図書館前には125周年記念日へ向けてのマジックカウンタが500と出ていました。
本学のfacebookでは、上ヶ原の同じマジック数の紹介が出ていました。▼
このあと教採を目指す4年生の自主学習会へ。
兵庫県の採用試験の願書が公開されたので、自己PR文の書き方について話しました。今年のテーマは、
教員に必要な資質とそれを養うために取り組んだこと
です。
その後、新しく数3に登場する“複素数平面”の問題の解説。
旧課程の“行列”は消えます。
高校時代に解いた問題はなんとか強引に解答に持っていけるのですが、より専門的な複素関数を大学でやっていても、こういう問題は苦手のようです。
50代の方は高校時代に“複素数平面”は学んだと思います。
このような問題ができるかどうかで年代がわかります。挑戦をして見てください。▼
帰宅時、淡河(おうご)へ行く峠の入口にパトカーが止まり迂回路を指示。カーナビに任せて行くと蛍の名所伽耶院から農業公園経由の回り道でした。
今日のBGMは、行は中島みゆき、帰りは吉田拓郎。▼