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月の終わりにやること
現職時代を離れても今の生活環境に応じたルーチンワークが出来上がっています。
この4月からは、週に2回の出講日。それぞれの日曜日はボランティアや研究会、団地の勉強会等でスケジュール表は埋まっています。

そして毎月1回やることは私のホームページの表紙の書き換え。
今までのものは、表紙日記ログへ格納しています。2002年から保存していますが初期は画像から始まりましたがそのうちスケッチに絞りました。
そしていつからか、そのスケッチを差替えるときに絵葉書へプリントして、何人かの方に送るようになりました。いずれも、メールでの交信ができない状態の方がほとんどです。▼
月の終わりにやること_b0036638_1656339.jpg
その中に、大学時代の恩師の奥様がいます。
在学中は少人数で家庭的な学科のために恩師宅にも悪ガキはよくお邪魔し、応接室のウイスキーの残量も把握していました。
卒業後も、関西に来られるときは呼び出しを受け、また現職時代数学の問題で行き詰まったときには手紙で質問をすると丁重なお返事を頂きました。
病に伏されたと聞いて病院をお訪ねし近況報告とプライベート名刺を差し上げたのが最後でした。
訃報に接しお悔やみの手紙を奥様に差し上げたら、「残された財布の中にあなたの名刺が仕舞われていました」と言われました。最後まで気にかけて頂きました。
ところが、私よりも若いご長男がご主人と一緒に旅立つように3か月後に他界されたと手紙が来てびっくり。お慰めする言葉もないまま、絵葉書をお出しするようになりました。
近況など書かれたお返事にではスケッチを楽しみにされているようです。

このほか、いくつか維持している同窓会関係の自作ホームページの表紙の差し替えやメンテを頼まれている某教室のblogの整備も今日はやりました。
決まった仕事や作業があることは、健康年齢維持の潤滑油のようなものと思っています。
by okadatoshi | 2013-04-30 17:00 | 日々の暮らし | Comments(2)
Commented by kazewokiru at 2013-04-30 17:32
okadatoshi 様
第二ステージの必須条件は先ず健康であることですね。
友人等も定年の時期を迎え「お前はいつまでも働けて良いな」等と言われますが、
アベノミクスの恩恵は、まだ実感が無く、日々修行のような商環境です。
が、狭い社会でも関わり続ける事が、自分を老いさせないように思えます。
子供達も家庭を持ち、何とか生活しておりますので、
あくせくせず気儘に気楽に働ける今がご褒美の時間と勝手に解釈しております。
Commented by okadatoshi at 2013-04-30 18:25
kazewokiruさん
そうですね。
病弱でも思索の深い方や、病から学ぶ強靭な精神の方もいますが
痛みや精神活動を阻害するような状態は苦しいですね。

地域のまとめ役もやり、話す相手から頼りにされるような話術がある
貴君は地域になくてはならない存在感がすでにありますよ。
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