現職時代を離れても今の生活環境に応じたルーチンワークが出来上がっています。
この4月からは、週に2回の出講日。それぞれの日曜日はボランティアや研究会、団地の勉強会等でスケジュール表は埋まっています。
そして毎月1回やることは
私のホームページの表紙の書き換え。
今までのものは、
表紙日記ログへ格納しています。2002年から保存していますが初期は画像から始まりましたがそのうちスケッチに絞りました。
そしていつからか、そのスケッチを差替えるときに絵葉書へプリントして、何人かの方に送るようになりました。いずれも、メールでの交信ができない状態の方がほとんどです。▼
その中に、大学時代の恩師の奥様がいます。
在学中は少人数で家庭的な学科のために恩師宅にも悪ガキはよくお邪魔し、応接室のウイスキーの残量も把握していました。
卒業後も、関西に来られるときは呼び出しを受け、また現職時代数学の問題で行き詰まったときには手紙で質問をすると丁重なお返事を頂きました。
病に伏されたと聞いて病院をお訪ねし近況報告とプライベート名刺を差し上げたのが最後でした。
訃報に接しお悔やみの手紙を奥様に差し上げたら、「残された財布の中にあなたの名刺が仕舞われていました」と言われました。最後まで気にかけて頂きました。
ところが、私よりも若いご長男がご主人と一緒に旅立つように3か月後に他界されたと手紙が来てびっくり。お慰めする言葉もないまま、絵葉書をお出しするようになりました。
近況など書かれたお返事にではスケッチを楽しみにされているようです。
このほか、いくつか維持している同窓会関係の自作ホームページの表紙の差し替えやメンテを頼まれている某教室のblogの整備も今日はやりました。
決まった仕事や作業があることは、健康年齢維持の潤滑油のようなものと思っています。