採用試験のエントリーが始まる
先週スタートした模擬授業の二日目です。
事前に作成した教案を授業者は全員に配布。私は時間を見ながら注意点を書き込みこ講評をします。一人について20分ほど時間を採ります。▼
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最後に前回の模擬授業の範囲で小テストをします。▼
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今日は因数分解とルート計算。因数分解では、
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という問題を出しましたが、最低次数に注目して整理という高校時代には覚えていたはずの鉄則を見事にメモリクリアされている学生さんが多く最初のショックを受けていました。
講義のあと教員採用試験を目指している4年生の自主勉強会のフォロー。
本県の要綱が先週公開されエントリーシートはWebでダウンロードをします。
要綱によると昨年の中学数学の合格者は53人で4.3倍。高校数学は50人合格で6.0倍です。
随分と広い門になりましたが、それでも現役で通るのは講師経験者と競うので厳しいです。願書に“信頼される教師とは?”というテーマで自分をアピールする文章がありますが、この書き方について指導。▼
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もう一つの学校は「東京アカデミー」並みの完璧ともいえる教採受験講座があります。
今日の学校は行きたいメンバーが自主勉強会を組織し指導する教官と時間があれば一緒にやるという感じです。公務員や企業向けの勉強会も自然発生的にやっているようです。このあと、集団面接。“学級崩壊はなぜ起きるか、あなたの対処法を述べなさい”など今日的な話題を振ります。
帰宅後模擬授業中の板書の画像を撮って先ほどメールで送りました。他の講義のレポートが入り始めたので、blogアップして今日も忙しモードでこの時間です。
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by okadatoshi | 2012-05-17 23:33 | 情報/数学/授業 | Trackback | Comments(4)
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Commented by kazewokiru at 2012-05-18 09:56
okadatoshi様
不況下では公務員に人気が高まりますが、教員は別世界のように思えます。
役所の窓口業務がお気楽そうと業務経験のない人間が言うべき事ではありません。
まして昨今では、橋下さんの出現で世間の目が一層厳しくなった。
学級崩壊が起こる原因は、「教師側にあるのか生徒側にあるのか」
単純に指導する教師側と考えてしまいますがXでしょうね。
Commented by okadatoshi at 2012-05-18 16:56
kazewokiruさん
明確な原因などわかりません。
原因が確定できれば、対策も立てられます。
先日TVの報道特集で“追いつめられる教師たち”という特集を報じてました。
学級崩壊が起き始めたころの小学生が現在大学の4年生。
千葉大学教育の教師志望だった学生が当時のトラウマで教職を希望しないで
民間企業を希望する心情がイントロでした。昨日は、この報道荒れた内容にも触れました。
Commented by shinmama at 2012-05-18 20:00 x
医者をめざし、国家試験で 学力では問題がないのに 面接で落とされる学生が少なくない、、と聞きます。

教師も医師も 人間を相手にする職業なので、確かな知識と判断能力はもちろんのこと、人間性もしっかり見極めなくてはいけないのは 正論でしょうが、だれがどうやって短時間で見極めるのか、これがまた難しいことですね。

それにしても すごい倍率ですね。
教師の資格を取ることより 教師になることの方が ずっと難しいのですね。
Commented by okadatoshi at 2012-05-18 21:59
shinmamaさま
団塊の世代が退職する前は、数学科の高校教員の新採用は一桁でした。
これでも随分広き門になりました。
生涯賃金2億円支払っての採用です。二次では、1人に3人の面接官が40分ほどかかって面接をします。事前の付け焼刃などはボロボロにはがれますが、それでも最適の方を選択できたかというとわかりません。
今の採用方法ではなく、1年以上インターンのように仕事の適性を本人も見極めるといいのですが、その時点での不採用といっても他への転職の機会の激減するし難しいですね。
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