“孫コール”で午後から孫宅へ。同じ表題で
11/14のblogに書きましたが、小学生の放課後の過ごし方には興味があります。
学校はここ数日、給食を食べたらすぐに下校です。
放課後は、保護者と担任の懇談に充てられています。
今日は、友達を自宅に呼んで遊びたいらしい。電話があってから出かけると歩いて30分かかります。
こちらは適度な散策コースでいいのですが、その間友達と二人でドアの前に待っていました。「大人がいないときには、子供同士では家に入らない」という決まりになっているようです。だんだん大きくなるにつれ臨機応変にできるのですが、この年代は親から言われ通りにします。
家に入れれば後は勝手に友達と遊んでいます。ジジは適当にパソコンをチューニングしたり持ち込み仕事をしながらの孫観察をしていました。
最近、孫は野球を除くとゴルフに凝っています。11/14は砂場にホールを作って野球のバットがクラブでした。家の中では、プラスチックのおもちゃのグラブで、ペットボトルのお茶を何打で打つかを競っています。
部屋のドアを開放してそれなりにコースを作っています。それが終われば持参したipadでもやはりゴルフゲームに熱中です。▼
現職時代、担任を持っていると個別懇談がやはりありました。最初に勤務した学校では、生徒がどのような環境で住んでいるのか、そこから生徒の実態を学ぶという方針で自宅訪問をしました。
神戸に異動してからは、通学区が広範になったのとプライバシーの尊重という風潮の中で教室懇談が一般的になりました。
最初に面談時間を告げてはいるのですが、話は始めたらもう止まらない保護者の方など若いときはどこで時間を切るタイミングが取れません。
クラスの生徒の持っている雰囲気や口調と親のそれがよく似ている場合が多いです。
親の立場からすると「この教師に子供を託して安心できるか」という視線も感じます。
長時間話せない深刻なケースは日を改めて自宅にいく段取りなども面接の中でしました。
懇談期間が終わるとおびただしいメモと個人調書の整理にぐったりと疲れたことを思い出します。