自宅の母艦、ノート、ipad、willcomのhybrideのいずれでも共有できる環境にあります。母艦で常用しているスケジュール管理は、「
schedule Watcherとgoogleカレンダーの同期」としてblogにまとめています。
googleカレンダーにいつまでも自分のスケジュールが残るのが気になる方は、googleカレンダー上で右上の
オプション→カレンダー設定→カレンダー→削除ですべてのデータが削除されます。この後、
gsyncを起動させれば、母艦のスケジュール管理ソフトのデータとgoogleカレンダーが同期されます。
googleカレンダーは出先でも同期させた最新のものでチェックができます。下記は、パソコン画面とipadの画面です。▼
私は母艦に来る複数のアドレスのメールを全てgmailへ転送してバックアップ用に使っています。gmailのメール容量は7ギガの大容量で、これも出先のパソコンや手持ちのipad,hybrideでメール内容の確認ができるので便利です。
ただ、返信するときにgmailアドレスで先方にメールが行くと、相手は次回にどちらに返事を書いていいのかわからなくなり混乱する場合があります。
調べてみるとgmailには、自分が使っているアドレス名でgmailから発信する機能がありました。
gmailの送信画面でgmailとso-netの任意のアドレス名で発信できる画面です。▼
● アドレスの追加方法
gmailの画面で右上の「メール設定」を選びます。
①設定画面からアカウントとインポートを選びます。
②追加したいメールアドレスを入れ「次のステップ」を。
③gmailか、追加したメールのsmtpサーバーの選択画面が出ます。
通常はgmail経由にした方がセットアップが簡単です。
この方法で相手には追加したメールアドレスが表示されてメールが届きます。詳細設定でヘッダーを見なければ相手にはgmailから届いたことはわかりません。通常はこの方法でかまいません。
しかし、メーリングリストの登録で送信者のアドレスチェックを認証して受け入れる場合には、smtpサーバーも変える下段の方を選びます。「次のステップ」で登録したアドレスに認証コードが送られます。それを入れることで複数のアドレスが登録されますので、その中から普段使用するデフォルテのアドレスを入れます。
この設定で、所属しているメーリングリストにも出先のgmailから投稿ができるようになりました。(画面をクリックすると拡大します)▼