最近周辺でXP4からwindows7へ乗り換える方が増えてきました。それと同時に使い慣れたメールのアウトルックから、専用のWindows Liveメールが分かりにくいという方が多いのです。そういう方には操作画面がアウトルックエクスプレスの操作画面とよく似ているサンダーバードを勧めています。近隣で行ける方には出向いてやるのですが、今日の方は遠距離でした。
幸いskypeは使えるのでskypeの共用画面(発信画面下段)をクリックしてもらい、先方の画面を私のパソコンで相手の操作を見ながら音声指示をしました。
表題のタイトルで
2010/4/17にblogを書きましたが、操作手順をかなり忘れていました。メモ代わりに今日話した作業を残しておきます。▼
最初にサンダーバード(Thunderbird)を
ダウンロードします。
XPから変わった方は、信頼置けるか先に進むかという問いかけに戸惑われます。
順調にインストールし、ツール→アカウントの設定→アカウント操作→メールアカウントを追加へと進みます。
Web上に多くの
アカウントの設定方法がアップされています。設定を終わり、送受信を行いました。さっそくこちらから送ったメールが受信できます。次にこのメールに返信してもらうと、エラー表示がされました。こういう時に共有画面は便利です。私の設定と向こうの画面を比較するとユーザー名で@以下が欠けていてこれを追加することで送受信が可能になりました。
次に、すでのアウトルックで使っていたアドレス帳をインポートしました。
まずエクスポートしたファイルをそのままインポートすると読み込みません。これは、LDIFファイルになっていたためでした。そこで
LDIFをCSV形式にして読み込めました。▼
ところが、氏名は表示されていますが、メールアドレスが空欄でした。これは、前回も忘れていた、読み込み項目を「上下」で移動させ左右の項目を一致させることで、うまくインポートができました。
画面が見られるので、次に
1) アドレス帳で、ファイル→新規作成でメールのグループ別フォルダの作成
2) インポートしたメールアドレスをグループへ移動
3) 受信したファイルの差出人を右クリック→アドレス帳に追加→記録用アドレス帳にメールアドレスが保存。ドラッグして関連のあるグループへ移動
4) 次に受信メールをツール→メッセージフィルターで作成しました。これも作成後、メールを送ってフィルターが機能していることを確認しました。
5) 複数のアドレスへ送付とファイルの添付をする
今回skypeの共用画面の運用ができれば、対面で個人指導するのと同じかそれ以上の操作確認ができました。以上でサンダーバードの基本的な機能は使えます。
動画で解説する
サイト(クリック)も参考になります。
今日も朝のメールと掲示板のチェックのあと、パソコンと離れるつもりがしっかり2時間ほどパソコン画面と付き合いました。(=^ェ^=)