後期の講義がすべて始まりました。今日の出講先でもipadの可能性を試してみました。
9/18にも、ipadを使い情報室でプレゼンを行いましたが、システムの仕様が微妙に異なるので事前に試してみました。
【演習室】1年前とまた卓上周りが進化していました。持ち込みAVが可能なのでipad画面はすんなりと学生席に間にあるモニターに鮮明に表示されました。卓上側に書画、パソコン二台があり任意に切り替えて提示できます。また学生機の管理は学習支援システム(LUNA)で行います。▼
【講義室】60人入る講義室です。普段は黒板を使えますがスクリーンを下せば教材提示ができます。AV入力ラインが見当たらないので、ipadを直接教材提示の板にお載せてみました。
反射するかなと思ったのですが、教室の最後尾からでも鮮明ではないもののipad画面が見られます。AV入力ですとgoodereaderなどを通したものしか提示できないのですが、この方法だとipad画面をそのまま表示できるので却って便利です。採光を調整すればもっと鮮明度が上がるかもしれません。音声は講義用マイクをつけることで、動画なども見られます。画面は、数学に興味を持たせるために東大の問題を例にパワーポイントで提示させる、試作した投げ込み教材の提示例です。▼