excelの学習を兼ねて
気象庁のデータからこの100年間の気温を調べグラフ化してみました。
このサイトの気象統計情報→過去の気象データ検索を選びます。さらに地点の選択で兵庫→神戸を選び、観測開始から月ごとのデータをクリックします。▼
この表の部分をコピーして、Excelに貼り付けます。
グラフ化するときに、西暦の数字を各年度の後に「年」をオートコレクトで追加し、文字化しておきます。そうしないとグラフの自動生成ができません。次に必要のない行や列は非表示にして目的の都市を比較します。
次のグラフは、110年前と昨年の神戸の各月の気温を比較したものです。▼
さらに、この110年間の各年の平均温度をグラフにして見ました。徐々に温度が上昇傾向にあることが読み取れます。
一年間の降水量と温度の関係を複合グラフにもして見ました。Excelの問題集ではデータがあらかじめ与えられていますが、検索を使って生のデータを取得して任意の地点のデータを調べその意味を考えることがより情報教育の生きた素材になります。▼