最近は訃報を聞くと自分の年齢よりも上か下かを無意識に考えます。
かなり年配の方の場合は、それなりに功なり名を遂げている場合が多く、惜しむ気持ちとその人なり生きざまを見送るという気持ちが強い。森繁久弥氏の場合などはそれにあたります。
亀山さんの場合は、TVもなじみの顔だし、特に身体が悪いということも聞いてない。さらに40代を働き盛りで子供を残しての突然の訃報だけに、人生何が起きるのかわからないという不条理な事実の衝撃の方が強い。
若い人はよくblogをつづっています。飯島愛さんの場合もそうでした。亀山房代さんのblog(現在はリンク切れ。
追記参照)もTVの印象そのままのメッセージが伝わってきます。
追記:現在は、blogはリンクが切れていますが、
一部(クリック)見ることができます。
元気印が歩いているような「新世代のおばちゃん」でした。
小気味のいいテンポで庶民的。
このblogのコメントにさえ無意味な書き込みがされています。匿名性に隠れたコメントの書き込みを見るとネット人間は性悪説が正しいようにも思えます。
「最後の弁当」の弁当も、亡くなった後に読むと辛い。ご冥福を祈ります。