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北の出講先、授業で使えるプログラムや教材
教室内のクーラー温度の設定が高めになっているのか暑い一日でした。
周りは自然豊かなキャンパスなので店も皆無なので、移動フード車は売れています。▼
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前期の最終日です。前回の宿題にした
について触れ、
で使ったプログラムも持ち込みパソコンで動かしました。
小テストの返却では毎回、テストの分析を行います。自分達で受けた問題の処理例なので、S-P曲線の意味もより具体的に分るようです。▼
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最後に昨日仕上げた空間ベクトルの補助教材のシートを厚紙に印刷したものを全員に配りました。二人がかりだと協力し合ってできるようです。▼
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稲穂も青々と風に揺れ、山田錦の契約田の幟が今の時期には立っています。後期が始まるころには、稲の刈り取り風景に変わります。▼
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by okadatoshi | 2017-07-13 21:40 | 情報/数学/授業 | Trackback | Comments(0)
県教育工学創立50周年記念
今日から岡山出張の予定が急遽取りやめになり、午後から園田学園女子大学の県教育工学研究会の50周年記念式典に参加することができました。そしてこの会の解散の会でもあります。
県教育工学研究会は、昭和38年(1963年)に当時県教委にいた内岡久吉氏が県下で初めて「教育工学」という言葉に言及したことが研究会の源となっています。
県内の小中高の教員が横断的に集まった官制ではない自主研究団体で、兵庫県の教育工学を牽引してきた団体です。この間、全国教育工学研究会を3回に渡り主催をしてきました。私自身も現職時代、この研究会で発表し全国大会にも参加しました。
最近は、それぞれの研究活動が活発になる中で初期の目的も達成され発展的に解散をすることになりました。

記念講演は、西之園晴夫先生(学習開発研究所・本会名誉顧問)。▼
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配布された記念誌から。▼
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現職を離れて15年目になりますが、解散と言うことで集まった歴代会長を始め懐かしい方々と会えました。▼
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懇親会の最後に最初に撮った”記念写真と感謝状”が配布されました。この会に集った全員に感謝したいと言う趣旨でそれぞれの参加者の名前がついた感謝状です。こういう”リアルタイムの作業”の事務局の手腕は凄い。▼
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午前中、淡路島を散策したので、今日の歩数計は18000歩。

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by okadatoshi | 2017-02-04 21:56 | デジの目 | Trackback | Comments(2)
後期の締めくくり(3)
昨年の12/20と同じタイトルです。
授業も1月にあと1回を残すだけになりました。
毎年締めくくりに学生の小テストの返却と小問の正誤をS-P表にして教育工学的な授業分析をします。
勤務校がコンピュータによる授業向上の研究指定校になり当時としては破格の600万円あまりの予算が付きました。
その時にNECのspeeyシステムが入り、当時のNECの中央研究所の佐藤氏と知り合いました。佐藤氏はS-P表の研究で学位をとられて方で、私もいくつかデータ提供や発表をしました。

当時は、CMIが主流で機器を使って合計点以外の解答の仕方を分析してフィードバックを行うより効果的な学習指導が脚光を浴びました。
その後コンピュータが誰にも安価に入りまたスマホのように手のひらに乗るようになってからは、すっかり関心が遠のき忘れ去れています。
これは、私がパソコンの機器利用に関わるようになった原点なのです。
今回は、S-P表をexcelで簡単に作る方法も説明しました。
左が採点結果をそのままエクセルに入力したものです。
右がS-P表で配点の半数以上の部分点を採った場合を“1”、それ以外を“0”にして生徒と問題の正答数の多いものが左上に来るように並び替えました。▼
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次に1980年代の私の授業の録音を再生しました。
事前に1時間余りの車の運転中、当時の授業を聴きながら車の運転をしました。
12/01/10のblogでカセットテープの音をmp3で活用する方法をまとめています。
USBメモリーの中にmp3で授業の録音をデジタル変換しています。
“余弦定理”の50分の演習内容の狙いを学生に説明しました。

1年に1度の行事のようになっていますが、30年余り前の声を聴くと当時の生徒観や教師と生徒の距離なども思い出され、教科法を教える立場からあちことワープしながら瞬くうちに90分が終わります。▼
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by okadatoshi | 2013-12-19 23:35 | 情報/数学/授業 | Trackback | Comments(0)
朝日新聞の連載二つ始まる
●教育 あしたへ デジタルが来た

昨日の朝刊の一面に電子黒板タブレット IT 教科書 教室最先端という大見出しで第一回目が掲載されました。▼
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この掲載にあたっては、「デジタルは手段に過ぎない注目したいのは学びに変革を起こすかどうかだ。デジタル機器は、子供が膨大な知の海から情報をつかみとり、考えを交流する学習の場に適している。1人の教師が多くの子に同じ知識を教える「一斉授業」だけではなく、一人ひとりに合った「個別学習」や教え合い学び合う「協働学習」を広げたい。」と触れています。

記事では赤堀侃司氏(日本教育工学会前会長)の学生への学ぶメディアの効果で学習効果がどう変わるのかの実験結果を紹介しています。
大学生60人を3つのグループに分け、同じ内容の教科書を紙とパソコンのほか、「ipad]で読ませた。その後、同じペーパーテストを受けさせると、平均点は紙とipadのグループは一緒で、パソコンは1割ほど低かった。赤堀教授は「紙に鉛筆で書くときの摩擦のように、学びには皮膚感覚が大事だが、パソコンには距離感がある。デジタルはまだ紙に勝てない。ipadはタッチする感覚が鉛筆に似ていて手で動かす面白さが学ぶ意欲を促す」としています。

今日の第二回目では、児童生徒の問題を解いた結果をサーバーの蓄積して個々の生徒の解答傾向の分析と結果のフィードバックについて触れていました。
データ保管について韓国の例(子どもの情報の一元管理をする全国教育行政情報システムのプログラムミスで高校生3万人のデータ修正を迫られている)に触れながら履歴の活用は教室内にとどめるべきと述べてます。

全国的に学校にパソコンが導入される中で一部の教科にしか使われず活用されていない現実がある中、ipad端末と教科書などの電子化が新たな学習効果を上げることになるのかどうか注目されます。
それには十分な教師の研修ができる時間と環境が必要です。スペックがバラバラで使い方は教師の努力と現場に丸投げをして、時間の経過とともにスペックのバラバラなパソコン教室の粗大ゴミ化の二の舞にならないように願うばかりです。結果的にメーカーの内需拡大だけにならないように。(いつもの持論ですが)

●人・脈・記 一万人のうつ

このシリーズも昨日の夕刊から始まりました。厚生省の発表では10年足らずで2.4倍に急増して2008年の調査では、「うつ病100万人超す」と報じられています。
この数字を受けて今週は、人脈記で取り合げています。

昨日の、一丁上がり 増殖する病は朝日新聞のWebサイトで読むことができます。人脈記シリーズの第一回目は公開しそれ以後は電子版に「加入すれば、読めます。
朝日新聞を購読している人は月1000円の支払いですべての朝日新聞デジタルを読むことができます。▼
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今日の第二回では、今まで医師の問診でうつ病の診断をしていたのが、血液検査でうつ病を診断する指標の発表について触れています。
うつは心の風邪と言われ、相談しやすい社会環境になり偏見の目も薄らいだ反面、病気とうつ傾向・気質の境目が分からないまま過剰な投薬による弊害も起きています。内なる心の問題にきちんとした適切な診断の振り分けが必要な分野です。

インターネットの記事も、資料的に必要と思うものはA4版に保存し、引用したurlとWebサイトの一部をwinshotで貼り付けてプリントをします。今回の記事も、新聞の切り抜きの方が資料的に残るような気がするデジタル仕様のアナログ人間です。
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by okadatoshi | 2011-12-09 19:41 | メディア | Trackback | Comments(4)
小テストの返却(2)
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 前期(春学期)の最終日です。昨年も7/15に同じタイトルでblogをアップしています。
小テスト6回分の正答状況を1(ほぼ理解)0(間違い、あるいは欠席)に分けてS-P表の再配列して表の見方を説明しました。

 かつては学校へのパソコン導入の大きな柱でもあった授業分析への活用が、豊富に手軽に安価に入手できるようになって、検索とコミュニケーションの機器になりました。教育工学的な使い方はほとんどされていません。

 教室にipadを持参して講義の内容にあわせpdfや画像の提示に使って見ました。パソコンに比べ軽いし長時間使えるので、パーポイントやPDFファイル、画像、動画に限定すれば実用になると感じました。下は、ipad画面とそれを投影したスクリーン画面です。▼
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 毎回講義内容なパワーポイントで事前に連絡ボードで提示を示します。今日は最終日なので、現職時代の経験から話したいところ列挙しました。
予想通り90分では4画面までしか進めませんでした。▼
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by okadatoshi | 2011-07-14 22:14 | 情報/数学/授業 | Trackback | Comments(0)
模擬授業開始(2)
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 今年の模擬授業の開始を5/13のblogで紹介しましたが、私の教科法のやり方を少しまとめておきます。
1週間後には前回の範囲で高校生の使う問題集から選んだ問題で小テストを行います。(上の画像をクリックすると画面が大きくなり問題がわかります)
今日が初めての小テストです。今回のもので12分の時間しか採れませんでした。時間的には現役の高校生には短いと思いますが、理系の大学に進学を考えている受験生には、解答パターンが決まっているのでクリアできる内容です。
 回収した解答を見ると2題とも正解の学生は残念ながら少数でした。
本学の学生は入試も難しく学力は十分にあります。ただ、入学後、高校受験で培った高校数学の解答能力が、極端に落ち忘れてしまっています。 「高校時代はできた。」「解けなくてショック」と後で学生さんが言ってました。
 教員採用試験の勉強は、高3のときの問題を解く勘を如何に思い出すかにつきます。

 提出された答案は、これもグループに分けて採点を学生自身がします。初めての小テストでは採点者に模範解答を考えるようにしましたが、これは後の採点内容のチェックとフォローで私がえらい目にあいました。
今では模範解答と部分点の基本を渡しています。○と×だけではなく、東進やZ会の点削のように赤ペンでコメントも書くようにいいます。教師になった気持ちで結構燃える内容を書いてくれます。
答案には採点者の名前を書かせ、採点基準に疑問があればそこでディスカッションができるようにしました。

 採点結果は例年最後にまとめて返却をします。
この時は、出題の領域と正誤(1と0)に帳票にしてエクセル処理したS-P処理したものを渡し、各自の注意係数の出し方を説明して教育工学的なデータ処理の話もします。

 現職時代は、S-P表の佐藤氏編集の冊子の部分執筆もした経験もあり、私の研究テーマでした。昨今ではパソコンのコミュニケーション部分が特化し、パソコン自身の持っている計算機としての側面やCAI的な利用が随分と後退してしまいました。
 各普通教室にノートを持参しモニターにデータ表示ができる環境になってきたので、学生時代にもっとこのような授業分析の手法を教えたいのですが、時間的な余裕がありません。
最近、私の講座で教えた方が何人か教師になっているので、採点結果のデータ処理の自主勉強会でも生まれないかと思ってます。残された時間の最後の願望の仕事です。

 模擬授業を講評(酷評?)することで、他の学生さんにも参考になります。
初めて模擬授業をすると次のような問題点があります。
 黒板にひたすら書き生徒側は背中しか見えない。黒板に鈍角でチョークを持ち、7割の時間は生徒の反応を見ながらスピードを緩めたり強調場所を変える。教科書や教案を見ながら授業をしない。板書の配置を考えるなど。
ベテラン教員は、年間を通して内容を教えることで、関連事項をどこでいつ教えたかを知っており、過去の教えた場所の確認や効果的な復習が生徒の顔を見ながら適宜引き出すことができることでしょうか。

 今日は、前回の生徒側の学生から書かれた55枚の評価表授業者に渡しました。私の講評以上に参考になるコメントが集まります。
 あわせ、板書の画面を(学生には事前の断り)デジカメで撮りメールでその日のうちに添付して送ります。
 評価表を見れば書き手がどれだけ真剣に生徒側として授業に参加をしているかもわかりますので、これも評価して記録します。
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by okadatoshi | 2010-05-20 23:59 | 情報/数学/授業 | Trackback | Comments(0)
26年前の授業の録音テープ
 神戸市がごみ収集を有料化する話は以前触れましたが、関連して今までしまいっ放しにしていった部屋の天袋や倉庫の箱類を開けて不要なものを捨てています。すっかり忘れていた中に今の私にとっては貴重なものが出てきます。
 1981.2.18(30代・K高校)と1989.2.4(40代・T高校)のころの同じ三角関数の私の講義を収録したテープが出てきました。数学科教育法を担当していますが、私自身の現役のまだ若い時代の授業を聴くことで授業法の工夫を思い出し講義資料が作れます。
 当時は教育工学的な授業の工夫に興味を持ち、パソコンを使った授業分析だけなく、手じかテープで自分の講義を後で聞き第三者として聞くことで、もっとわかりやすい方法がわかるのではないかと考え録音したものです。欠席した生徒に休んだ場所の解説をして復習用のテープも作った記憶があるのですが、この方はまだテープに中から見つかっていません。
 二つのテープを聞くと説明を間違えている箇所が1っ箇所ありました。生徒の名前を呼び捨てにし、わからない生徒がいると立たせています。50代では「さん」で呼び、わからない生徒を立たせることはなかったと思います。生徒も私も時代も変わっていったのでしょう。
最初のテープでは、宿題を一人にあててましたが、次のテープでは宿題を解くのにメインとサブというように二人当てていました。そういう工夫をしていることにも気付きました。大掃除をしなかったら見つからなかった「モノ」です。我ながらこの再発見に新鮮な驚き。
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by okadatoshi | 2008-09-22 21:36 | 情報/数学/授業 | Trackback | Comments(0)
地区の高校数学科研修会、久々の現場
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 今日の出講先の近くの高校で数学部会の研究会が開催され参加しました。2年生の総合的な学習の時間(2年生文系)「すごいぞ折り紙&オリガミクス」の後半に間に合いました。生徒作品も展示コーナーも。
 それぞれの関心のあるテーマの講座を自由に選び教師も自分の得意分野を普段の教科を教科書から離れて話をします。一枚の紙で様々な折り方を示し図形的な面白さから、平面をコンパクトにたたみ一気に広げる折方なども示されていました。人工衛星の太陽電池の折りたたみと開閉パネルなどにも繋がる発想があるとのこと。
 研究発表では、マークシートをプリンタにスキャナー機能をつけて読み込みexcelにデータを取り込んでマークカードリーダーと同じような使い方をしている学校の事例がありました。私自身現役時代は、マークカードを使ったソフト開発とデータ処理の実践をしていましたので興味があると同時にアンケート処理や教育工学的な授業分析ソフトが今ならもっと深くやれるなぁ改めて思いました。
 数学は県内全域に地区の部会でこのような研究会を年に2回開催し全県大会、近畿、全国へと研究発表に繋げていく組織を持っていますが全国的にはなかなか厳しく、本県も年々参加人数が減少している感じがしました。
 これも、土日がなく平日は会議や生徒指導が重なり、平日の放課後に他校へ行く時間的な余裕も物理的な時間もとりにくい状態にもよります。
 集まっている教師はそのような中でも意識的な人が多く若い方々もおられて少し安心もしました。
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by okadatoshi | 2007-11-22 23:02 | 情報/数学/授業 | Trackback | Comments(0)
パソコンが教師の文具へ
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 本年度の兵庫県教育工学の研究発表会が開催され参加しました。小中高を網羅した全県的な自主研究会です。7本の発表がありましたが、左は中学校でフリーソフト「朝刊太郎」を使った新聞作りの事例発表。右は小学校で、教師が自作するコンテンツ例。背景を黒板と同じ色にして黒板へ投影し□部分に白墨で数字を記入するというアイデアです。
 現在、文科省では、全国の小中高の教員にノートパソコンを貸与する方向で予算化をしています。兵庫県内でも高校では6割ほどが貸与されており小中では各市町の教委によっては100%だったりまだ進んでいないところもあるようですが、いずれは全てに行き渡るでしょう。利用形態は各学校に任されているようで、本来は各教室での教材提示や教材開発などに使われることが期待されています。
 これからの教師は、パソコン操作と教室での利用が必須になるでしょうし教員採用試験にも影響を与えるでしょう。大学での基礎的な運用指導も必要になると思われます。
 会場ではメーカーの機器展示もあり、各教科の使い方に刺激を受けるいい発表会でした。ただ、土曜日で自主研究できる日程でありながら参加者が40人と少ないのが気がかりでした。土日休日のために平日の放課後は会議でつぶれ、昨今の学校を取り巻く社会の影響の下、以前に比べ上に上げる書類も多くなっています。
 本来、教師も生徒もゆとりのなかで研究活動が触発されるのに、年々忙しくなる中で休日は疲れきり自主研究までは気がまわらないのかも知れません。
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by okadatoshi | 2006-01-28 22:32 | デジの目 | Trackback | Comments(0)