すぐれものの「mz700」
b0036638_20353519.jpg昨日、basicに触れたこともあって、久々の古文書をひもときました。
個人ユーザーに手の届くパソコンとしてMZシリーズが発売されました。機器の計測などにも使え、機械語入力も出来てユーザーがかなり自由に機器の改造もできたパソコンです。
そのMZシリーズの中の優れものでmz700がありました。これは、プリンターがXYプロッター的な働きをし、数学の陰関数のプロットが可能でした。カラー表示もできて結構楽しめました。
当時は今のようなアプリケーションがあるわけではなく、必要にせまられて教師がbasicでソフトをつくって融通しあっていました。あの時代のパソコン機器についてこの夏にはまとめてみたいと思っています。
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# by okadatoshi | 2005-06-20 20:46 | 情報/数学/授業 | Trackback | Comments(0)
あのbasicで「素数打ち」を
b0036638_18123485.jpg学生さんの教材用に古典的なbasicの準備をしています。現在の50代あたりの方はまだN88系のbasicをご存知の方がいますが、今ではヴィジュアルベーシックか、execlに付設されているAVBが主流です。ただ、現行の数学Bでは、まだこのbasicが登場していますし、センターテストでも現役。教科書にある以上は、教師を目指すなら言葉だけでも知る必要があるわけです。DOS世代で育ったおじさんたちには、懐かしい言語です。操作や文法がほとんど同じものとして、十進basicの部屋から入手できます。
このbasicはフリーソフトでレジストリなど無関係に動きますからアドミニ権限がなくても、LAN上で動きます。またソフトを学生に与えて自宅でも稼動させることができるという優れものです。
年代モノ(1972年)の「素数の無限打ち」のノートから当時の最新機器、オリベッティp6040で書かれたものを打ち込んで実行してみました。
ソースは、b0036638_1814519.jpg
10 PRINT "素数の無限打ち"
LET a=3
LET b=2
PRINT b;a;
FOR x=a+2 TO 9999 STEP 2
LET b=1
20 LET b=b+2
IF x-INT(x/b)*b=0 THEN 40 IF SQR (x)>b THEN 20
PRINT x;
40 NEXT x
END
です。実行画面を見ると、28年前の結果と同じものが出ました。当時はディスプレイはなく、レシート用紙のようなロールペーパーにabcと数字の印字でした。
思いいれが強いので学生には迷惑でしょうが、こういう教材作りは楽しい。
かつては、NECのn88basicや、富士通のFBASICでパソコンと親しんだ皆さん!挑戦してみませんか。
#「パソコン前史」の更新もしなければ...
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# by okadatoshi | 2005-06-19 18:20 | 情報/数学/授業 | Trackback | Comments(0)
IT時代だからできる人のつながり方
b0036638_1929242.jpg今日はつゆの晴れ間、地下鉄学園都市に集合し西区の外れの喫茶店までハイキング。6キロ。喫茶店オーナーは私の現職時代の育友会会長。参加者は、現役時代から続いていた育友会のOBによるメーリングリストのメンバー。月に一回の定例会以外にも交流を図ろうと始めたメーリングが卒業後も続いています。
お子さんが高校を卒業したとはいえ、なかなか生活は厳しく親の世話をしながら子どもの学費負担が増え続ける年代です。それだけに、パート先の話や介護産業の話など話題は豊富。帰宅後、今日の画像を加工してさきほどHPにアップしたところです。現在、私が関わっているMLは9個。そのうち6個を主催しています。それぞれに連絡用のHPなどつけており、HPは大体10個ほど。大体というのはカウンタなどを見て生きているもので、オフ会の画像をアップして時期が来れば削除するようなものは除いています。
今日のメンバーなどは、高校生を育てたという共通の基盤があり年代的にも話があい、メールのみでなく適宜会うことができての交流というのが特徴的です。会わない相手にイメージを膨らませて虚構の世界に入るというようなことはありません。相手の顔を見ながらその延長として会話を楽しむというスタイルです。私の年代では、メールのみのやり取りで相手を信頼したり会話をやり取りするというのは躊躇します。
もっとも、メールだけで会わないから本音で自分を晒し話せるという人々もいるのかも知れません。このあたりのWeb文化は試行錯誤しながらそれぞれの感性のもとに収束しグループ化していくのでしょう。
いずれにせよ、第二ステージに入れば、さらに交友関係が広がる機会はなかなかなかったのが、今の時代はWebがコミュニケーションの新たなルートなったわけで、広がりがさらにできる次代に遭遇したと思います。情報教育の一つの柱として、「人と人を繋ぐ術」の習得があると思います。ゲーム機器やメールに埋没して、生身の人とのコミュニケーションがとれなくなるというのは、情報化時代と逆行する負の部分といえるでしょう。
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# by okadatoshi | 2005-06-18 19:34 | デジの目 | Trackback | Comments(0)
購読中の定期刊行物
現在定期購読しているのは、“新潮45”、“日経パソコン”それと時々“サライ”です。
このサライは第二ステージに入った年代のライフスタイルにマッチした特集を良く選んでいます。6/16号の特集は、「デジタル一眼レフ、都市近郊の新緑の森を歩く、知の宝庫大学博物館館と公開講座」の3本です。その他、食事、身の回りのグッズ、趣味情報など。政治や宗教、社会問題は見事にそぎ落とした編集構成が読者層を掴み広げているのでしょう。
パソコン雑誌は月に2回と鮮度が商品カタログ臭の比較的少ないものとして日経取りはじめ、新潮45は商業新聞とは少し視点の違う特集が面白いので何年も購読が続く結果となりました。しかし、最近は中身を読むのがやや追いつかなくなったのも事実.。
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# by okadatoshi | 2005-06-14 21:15 | デジの目 | Trackback | Comments(0)
入梅の伊吹山登山
昨日は関西入梅。時期的に天候が気になっていたのですが、神戸からの日帰りバスツアーの伊吹山登山に参加。集合場所の湊川神社では土砂降り状態。取りやめを真剣に考えましたが夏の登山で雨の時の訓練にもなるかと思いバスに乗りました。
一組だけの不参加で今回は30人余。時折霧雨というむしろ涼しい中で陽も照らないで格好の登山でした。海抜300mの登山口から1377mの山頂まで標高差1000mの登りを4時間足らずで踏破。今朝は特に脚が痛むこともなく、案外体力がついてきたと思います。現職時代には、登山などまったく関心はなく、登山用レインコートとかスパッツなど雨の中の登山装備など知らなかった世界。
参加者は熟年夫婦も多く、皆さん天候にあわせ手早く登山の準備をしていました。百名山ツアーもいろいろ多く企画している旅行社だ添乗員を顔見知りの人もいて、元気な第二ステージの趣味の世界の広がりを知りました。登山後は関が原の薬草湯に浸り、登山証明書を発行など7000円足らずの費用に昼食やお風呂の代金も含まれ手ごろな費用でプチ登山が楽しめました。
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# by okadatoshi | 2005-06-12 09:29 | 散策/登山 | Trackback | Comments(0)
NHKの朝ドラ「ファイト」
b0036638_955459.jpg最近自宅にいることが多くなって朝の連続ドラマを見る習慣がついてきました。
3月までは、「わかば」。神戸に住んでおり身近にみる景色が放映されるので、ついつい見てしたが、神戸に関心を持っている視聴者以外にはあまりひきつける内容ではないだろうと思いました。その前の「天花」は、少女から大人の女性へと成長していく女性の恋物語で共感を呼ぶ要素もなく演技の稚拙が目につき途中から見ることのを止めました。
現在、放送されているファイトは、少女の成長過程の微妙な心の揺れ・不登校・部活・会社の倒産など今日的な話題が織り込まれ脇役的な働きとして競馬馬“サイゴージョンコ”が配置されています。
ご当地ドラマと異なりどこにでもあるテーマの中から演技のうまい俳優の配置をし、主人公「優」の演技も脇役に十分拮抗していく緊張感があり、朝ドラの中では視聴者を掴む内容と思います。朝8時15分には放送を毎日知らせるソフトをセットしてしまいました。
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# by okadatoshi | 2005-06-10 09:27 | デジの目 | Trackback | Comments(0)
野菜採り
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長女が日曜参観のために休日勤務。そのおため我が家が臨時保育所。「来て嬉しい、帰って嬉しい」の孫台風に襲われていました。今月で4歳になる男子です。子供はいずれも女子だったので育てやすかったけどやるいことが大胆で体力の進化にはジジババは、そろそろバテ気味です。幼児期は何にでも興味を持ち親にも甘えている様は孫の人格形成に大切な「繭」の時期ですね。
幼児虐待の事件を見聞きすると、成熟しないままになった親の元に生まれてくる子供の不幸とそれをカバーできない地域社会の寒々とした現実のあることが哀しく思いやられます。
昨日は、ささやかな家庭菜園に連れて行き、玉ねぎ堀とじゃがいもを一本試掘しました。ひっぱりっこでは、やや玉ねぎに負けていましたが・・・。
鉄筋建物でアルミサッシの網戸に蚊やハエを遮断された空間に居住している子供には野菜を土から引き抜くという体験は珍しいようです。情けないのはミミズ・丸むしなどを嫌がること。娘が小さいときはまだザリガニ釣りなどをしていましたが親となった今は、孫と同じく昆虫を捕るとか手で掴むということを嫌がります。野生かた遠のき人工的ないい子を育てる少子化の中でインパクトのある幼児期を育てるためにもう少しジジババの奮闘が続きそう。ふー。
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# by okadatoshi | 2005-06-06 21:37 | デジの目 | Trackback | Comments(0)
花田家のゴシップ
ライブドアがフジテレビの買収に乗り出したときの放送メディア側の懸念の一つに、報道側は「公正・適性な社会的な使命が損なわれるという」と述べていました。
しかし、実態はワイドショウ的な番組作りの上に乗っかった安易な視聴率の追求です。
JR福知山線の事故も鮮度が落ちると共に登場頻度は下がり、ここ数日は「貴乃花関」の訃報です。それも、相撲界での功績というよりも、残された子供の兄弟けんか。b0036638_2210179.jpg
今日行った歯医者で見た、“デイリースポーツ”も阪神の活躍よりも、兄弟げんかを総力を挙げて一面トップで扱っておりました。個人情報保護法云々は、芸能人には適用しないのでしょうか。保護法よりも公共性が強い内容とは思えませんが。
さすがに、NHKニュースは貴乃花の偉業を客観的に述べるという報道姿勢でした。民放は視聴者の覗き趣味に迎合、助長するだけ。占い・予言モノの番組など、免疫のない小学生などへの影響も考えない倫理性の欠落したマスコミ自浄努力は見られません。
貴乃花の兄弟げんかを無視する報道とショウの切り分けをしているNHKにしても、先日放映された「プロジェクトX」のシリーズで淀川工業高校の男子合唱団の紹介では、その不遜な「予め用意されたシナリオに合わせた取材」という手法が露呈されました。
工業高校=荒れた学校という偏見の元に、「そこで頑張る教師と生徒の共感の中で学校が立ち直る」という流れがありました。底辺に光を当ててやっているというNHKの驕りがあります。
一方的に茶の間に入り込む垂れ流しの映像にフィルターの中から真実と事実を見抜く感性を培うことが情報教育の中の重要なファクターではないかと思うこのごろです。
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# by okadatoshi | 2005-06-03 22:12 | メディア | Trackback | Comments(0)
ハートだより4号発行
b0036638_9451469.jpg奇数月最後の週の月曜日の新聞折込に入れられます。今日がその日で4号が神戸市内の各戸の新聞折込広告と一緒に入れられました。月曜日は比較的折込が少ないので、そのまま捨てられないで目立つかなという意図もあると聞きます。
「震災10年 神戸からの発信」から出されているもので「市民手作り新聞」のスタッフに参加しています。今回は、2本記事を書きました。あと、12月の最終号まで3回を残すだけになりました。スタッフも私のような第二ステージ組から会社勤務・主婦・学生など20名あまりが各自の協力できる時間に合わせて緩やかなかかわり方をしています。退職後は人との出会いが狭くならないように編集作業を楽しんでいます。
この後、地下鉄の改札口や区役所などにしばらく置かれますので折込に気づかなかった方はごらんになってください。8面に「神戸元気VOICE」の投稿ページもあり、郵便・fax・メールで全国の方からの投稿も歓迎しています。
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# by Okadatoshi | 2005-05-30 09:50 | メディア | Trackback | Comments(0)
自分史への準備
小学校5年生の時から書き始めた日記を納戸兼書斎の片隅の本棚に一列に並べています。
同窓会や教え子とのHPの会話の中で当時のことが出ると開くことがありますが、一度開くとパンドラの箱モードでついつい読みふけってしまいます。
日記は正確に心情を書いているわけではなく意図を外した記述した前後の心理状態もそのまま思い出されます。もっとも最近は、5年連記にして日々の忘備録のようになり読んでいてもおもしろくありません。読み返すのも恥ずかしい若いときの激情・昂揚期のものなど、必要なものを自分史として残し、判断力の付く間に処分をしてしまいたいとも思います。こんなものは残された側も処分に困るでしょう。文章力を練るために始めたという永井荷風の日記のようにはいきません。そろそろ構想に着手してもいい時期かなとも思います。
郷土の大先輩で出版業を営んでいる福山氏から「自分史」についてメールを頂きました。少し長いですが以下、紹介します。同氏は、「孫達への証言」という戦争は二度と起してはならないという思いをこめた作品を編集され今年で17集を数えます。

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自分史を書く意義については①自分を含め先祖や家族の人たちのことを子孫へ伝えるためで、文字にしておかなければならない。②そのためにはノートに書いたものでもよいが、できればワープロで打ちコピーで数冊作って子供に渡してほしい。

ルーツ調べは①役所で除籍簿をあげれば明治5年までわかる。それより前は古文書など当たるしかない。家紋や名前では根拠がはっきりしにくい。せめて明治以降のわかる分だけでも、系図を作ってほしい。②お寺での過去帳では戒名や没年月日がわからないと難しい。③戦時中召集された人の軍歴は県庁の厚生課援護係でわかる。

書き方の注意点は①「自分だけ史」にならないよう「私は」という一人称はできるだけ省く。②「自慢史」にならないよう、ことさら自慢話を羅列しない。失敗したことも書く。③時代背景も入れることで、なぜそうしなければならなかったかが分かり、内容に深みが出る。④エピソードを中心にし年代順に書く。⑤人との出会いの場面にウエイトをおく。その後の人生が大きく異なっている場合が多く、そこを書き込むことでドラマが生き生きしてくる。⑥悪口に類することは書かない。もしその人が読んだらどう思うかを考える。書き手の人間性が問われることも。

もし本にし出版する場合はしかるべき「編集者」の協力を仰ぐ。原稿を印刷会社に持ち込めば本は出来るが、内容面で問題になるものが多い。社会性があり価値あるものにするには編集者の協力が不可欠。②お世話になったかたがたに「人生の感謝状」としてお渡しする気持ちが大切。定価をつけて元を取ろうなど考えないこと。③「本にする原稿を探しています」とか「あなたの原稿を本にします」などの広告には注意すること。「全国の書店におきます」といわれ判を押す人が多いが「売ります」とは言わない。売れるはずがないからだ。ここのからくりは一般の人には分からない。ご注意を。④部数は年賀状の枚数プラス二、三割を予備とする。

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早く同氏に出版についての相談などもできるようになればいいのですが、なかなか作業がすすみません。
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# by okadatoshi | 2005-05-25 15:19 | セピア色/若い時代 | Trackback | Comments(0)