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ある死刑囚との対話
ラジオ深夜便で奥穂高への往復バスの中で8/7~8に放送された“明日への言葉”のアンコール番組で加賀乙彦氏へのインタビューを聴きました。
小説を読むのではなく、作家自身の言葉で直接考えていることをじっくり聴けるので親近感がわきます。
特にラジオ深夜便にはCMもなく、視聴者の年代を絞った番組構成がされているので引き込まれてしまいます。

自身自身が79歳のとき9歳違いの70歳の奥様を突然死で亡くされた時の心境とか、東日本大震災時の一日の過ごしからなどリアルに話されていました。
今までこの方の著作は読んだことはありませんでした。
精神科医でカトリック信者というイメージが先行し、読みたいという気持ちまで行かず視界の外にありました。
ラジオのインタビューの中で、正田死刑囚を通じて“宣告”を執筆した経緯が話され、死を身近に感じる年代となりつつある現在話に引き込まれて聴きました。

先日、孫の読書感想文を借りるために須磨区の文化センター図書室で本を借り出した時に、加賀氏の執筆本の中から、“ある死刑囚との対話 (叢書死の文化)”を借り出しました。▼
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ここでは、2週間借りられますが、病院の診察時や電車の中を利用して何度か読み返しました。
死刑囚の回心していく経緯、彼との対話や残された膨大な書簡集が、その後の加賀氏の洗礼への影響を与えたことは間違いありません。
この中で、正田死刑囚は、刑場にいく1時間前まで母親と文通を続けていた女性への最後の手紙を冷静に書き続けています。
死刑廃止論や残された被害者遺族の心情などありますが、この正田死刑囚の残したものをや、彼の刑場へ行く直前の遺書などを読むと改めて、死刑制度や犯罪抑止論などについて考えさせられます。

ある死刑囚との対話 (叢書死の文化)
加賀乙彦 1990/3/10 初版発行 
ISBN4-335-95024-1
単行本: 236ページ
出版社: 弘文堂 (1990/03) @1550円
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by okadatoshi | 2012-08-31 20:31 | 読書 | Trackback | Comments(0)
第12回垂水声楽アンサンブルコンクール
コンサート予選のことを7/27のblogにアップしました。
その結果小学校5~6年の部で40組あまりから15組選ばれた中に入り、今日は舞子ビラの本選へ孫君も参加しました。
長女から1時間前に行かないといい場所が取れないとか、私の動画編集を皆が楽しみにしているからきちんと撮ってなどと言われ、車で舞子ビラ神戸の“あじさいホール”へ。
小学校1~4年、5~6年、中学校、高校と別れ、予選を勝ち抜いた32組、88名が各部門ごとに歌いました。▼
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音響効果のいいホールで合唱団所属のグループも多く孫君は金・銀・銅から外れ奨励賞でした。▼
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審査が行われる間、上田賢一(フルート)、上木裕子(ソプラノ)、法新綾子(ピアノ)の各氏のゲスト演奏。▼
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最後に表彰式。▼
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今日まで順調に来たので、三賞のどれかに入るつもりでいたらしい孫君の慰労会。
彼の希望でクラ寿司へ。注文の方法は音声入力で孫君が詳しい。▼
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慣れれば、鮮度維持と衛生維持の保護カバーが安心感を与えます。▼
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自宅に帰りまた動画の鑑賞会。
今日も一日がすぐに飛び去りました。
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by okadatoshi | 2012-08-30 22:20 | 日々の暮らし | Trackback | Comments(2)
菜園の手入れ
朝、そろそろ後期の教材準備でもとパソコンと向かったら、つれあいが「スコップで私でも耕せるかなぁ」と話しかけてきました。
最近はパソコンで遊んでいると喝破されており、翻訳すれば「男手が必要だから手伝え」と婉曲に言ってます。このあたりの呼吸は長年つきあっているとわかってきます。決して逆らわないようにしています。
団地の横の水田だった場所が貸農園になっています。1区画が年間8千円で借りられ水道もつけてありこのあたりの相場では格安と思います。
以前は人気で当初は1万円でも借り手が多かったのですが、高齢化と共に減少し、二区画や三区画も格安で借りれるようにしてなんとか隙間の出ないようにされてます。

我が家は、水をやらなくても育つものを植え、気まぐれに手入れをする程度。
そろそろ大根を植える場所を耕すことに。
見事に固くなっている岩盤のような土(左)を掘り起こしました。(右)▼
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オクラ、ムラサキツルナ、モロヘイヤ。
いずれもネバネバ系でこの暑さに水をやらなくても茂っています。▼
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我が家もいつまで続くのか、老骨に鞭打って慣れない畑仕事。今日は、二畝耕しました。
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by okadatoshi | 2012-08-29 22:09 | 日々の暮らし | Trackback | Comments(0)
通っている病院の変更
3か月に1回定期健診と薬を受け取るために朝早く自宅を出ます。
採血と検尿を済ませ院内の病院でモーニングサービス。@420円。▼
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以前の勤務先で人間ドックに入り数値が悪く経過観察を勧められ、そこの病院に通い出しました。その後、自宅近くに転勤し退職後も通い続けていました。1時間半は十分にかかる遠距離通院をしていた理由は、3か月に1度のことでもあるし、共済病院なので厚生会の医療費の払い戻し手続きをしてくれることにありました。
が、最も大きな理由は、帰りに先輩宅に立ち寄り話したりパソコンのメンテをしていたからです。しかし、その方も親族の近くの老健施設に入所されました。

私の年齢的からも通うなら近くの病院の方が今後は便利なので、今日を最後に次の病院への紹介状を書いてもらいました。
実に13年通ったことになります。その間患者の呼び出しはすべて番号表示になり、採血時の本人確認や、待合室で前の人の医者との会話が聞こえないような配置、モニターの設置など目に見える形で接客の工夫がされていくのが分かりました。会計で座ったままのお金の受け渡しを立ってするようになっているのに今日は気づきました。▼
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帰りにいつも立ち寄る「Heart & Heart」でホットコーヒー。▼
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帰宅後、今日のデータを打ち込む。▼
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気になるHbA1c、中性脂肪、γGTPなど抜き出してグラフ化し次の病院の初診で渡す資料のようなものを作ってみました。最初が、平成10年9月の職場での人間ドックでの数値です。勤務先まで片道1時間50分。乗り換え6回。誰よりも先に着き、最後に職場を出る激務は見事に数値に現れました。

こういう数値を時々見て、運動に努めることやアルコール節制の動機づけにしています。
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by okadatoshi | 2012-08-28 20:28 | 日々の暮らし | Trackback | Comments(4)
スクラップ38年(1)>本日休講「大学紛争を考える」
1968(昭和43年)9月18日から数回にわたり毎日新聞に連載されたシリーズです。
全共闘運動を表現するキーワード、覆面・総長の体力・暴力問答・一般学生・ナンセンス・一般教授・セクト・対話という言葉の周辺を綴っています。(クリックで拡大)▼
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(リードから)秋、新学期。「ゲバルト」が渦巻き「覆面」のかげに大学不信の目が光る。立上がり、あるいは背を向ける「一般学生」本日休講の教室で深夜まで続く「大衆団交」・キャンパスのあちこちで学生と教授が火花を散らし、学生と学生がぶつかり合う-。十年前、いや五年前でも想像もつかなかったような現象が、いま大学の中で起きている。いったい何が始まろうとしているのか。燃える大学の中から“燃えている”言葉をいくつか拾い出して、再検討のフィルターにかけてみることによって、紛争の本質をさぐった。
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全学共闘会議は、1968年代に全国的の大学で封鎖や団交が開かれ一般学生(ノンポリ)の支持も受けていました。やがて、1969年にはその影響を高校も受けて行きます。
そして、この運動はより1970年代には赤軍派などの登場と共に先鋭化し、急速に学生に支持を失って収束をしていきます。
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by okadatoshi | 2012-08-27 14:04 | メディア | Trackback | Comments(0)
新風書房の福山さんが残されるもの
今朝の朝日新聞の天声人語では、新風書房の福山琢磨さんが手がけるライフワーク“孫たちの証言を扱っています。(クリックで拡大)▼
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福山さんは同郷の大先輩で、私が母校の京阪神支部の同窓会に関わっていることもあり、県人会でお付き合いがあります。
今朝メールをしたら福山さん自身も、朝刊を開いて掲載を知りびっくりしたと返信がありました。新聞で触れているように、このシリーズの発行は損得抜きの事業です。

福山さんは、推されて関西鳥取県人会の会長にも就任されました。
郷土の埋もれた書籍の発行にも力を入れられ、昨日は次の新聞掲載情報を寄せられたところです。▼
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新風書房では、電子出版の取り組みています。現在「ノーモア広島・長崎」の英語版をアマゾンでの世界配信へ取組中です。
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by okadatoshi | 2012-08-26 14:35 | 人びと | Trackback | Comments(4)
スクラップ38年>序章
12/07/25のblogで1969年代の新聞のスクラップブックから2つの記事を紹介をしています。現職時代から目に留まった教育関係の記事を集めていました。
就職して3年目あたりからそれらをスクラップブックに貼り始めまし。
最初は、新聞社名や掲載日なども欠落してますが、冊数を重ねる度に、朝日・読売・毎日・神戸の区別と朝刊と夕刊かの識別もしています。

7月下旬に姪一家が子供を連れて我が家に泊まりましたが、ご主人が同業者であったこともあり、当時のスクラップブックの埃を払って取り出すと、内容に興味を持って読んでいました。生まれる前の高校の様子なわけです。改めて年代の差を実感。▼
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このblogでは、自分史へつなげる素材や、授業の実践例、登山、文具として便利なソフトの紹介、グルメの店などのカテゴリーを分けています。
また、同じ流れの記事にはヘッダーを統一し番号を付けてシリーズ化し、後で検索をしやすくしています。

現職時代38年間のスクラップの中からその時代を表す記事をピックアップして、不定期に掲載します。ヘッダーは“スクラップ38年>”とします。
最初の着任校では若かったし生徒会を担当していて、収集記事にも偏りがありますが、記事の時代背景の紹介に徹し、価値判断は避けます。教職を目指す若い人の参考になればと思います。
とりあえずバックナンバーを広げてみました。▼
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by okadatoshi | 2012-08-25 20:24 | メディア | Trackback | Comments(0)
子供のワンダーランド足利研究室(3)
この春の4/23以来です。午前中に孫を連れて行きました。
足利さんは、昨日の姫路の大学説明会の会場の冷房の効きすぎで風邪をひかれたとか。環境大のキャンパスを案内してもらう。
以下、足利さんの受け売り。(*^_^*)
左は、マユ蛾による自然のマユで、木についてます。このマユから繊維がとれるとか。
真ん中はガマの穂。右はエゴの実。すりつぶすと天然のシャボン玉が作れます。▼
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新作の植物にヒントを得た落下物の工作シート。酸性度の検出。アルファー線計測器。▼
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その後、漁港賀露町の日本海の海水を取り込んだ天然いけすを持っている海陽亭で親戚の招待で食事。注文を受け泳いでいる魚をすくい料理をします。▼
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そのあとかにっこ館へ。正式名称は鳥取県立とっとり賀露かにっこ館。
ここは冷房も効きお勧めです。
画像はヒシ蟹。海底でじっとしていて流木のように見えます。二匹います。▼
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鳥取道が整備され、2時間半で着きます。往復400キロのドライブでした。
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by okadatoshi | 2012-08-24 23:01 | 日々の暮らし | Trackback | Comments(0)
出先でアップ
遅い墓参で帰省中。先輩宅のパソコンを借用。
画像は、車内から孫君が撮影したものです。▼
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鳥取市の正面に控えている久松山です。左下に在るのは、仁風閣です。

追記:(2012/08/24)
同窓会の支部総会の挨拶に母校へ。耐震工事中で通路も変わり事務室校長室も移動。
今日も鳥取は36度。▼
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by okadatoshi | 2012-08-23 17:36 | 日々の暮らし | Trackback | Comments(0)
デジタルフォトコンテスト開催中
8/10のblogでデジタルフォトコンテスト入選の連絡があったことをアップしましたが、神戸総合公園主催の第1回デジタルフォトコンテストが、8/26まで開催中です。▼
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私の作品も掲載して頂いています。
入選のご褒美に3000円の図書券を頂きました。▼
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入選作品をyoutubeでも見ることができます。▼


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by okadatoshi | 2012-08-22 10:14 | デジの目 | Trackback | Comments(0)