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「神戸ハートだより」7号、2面に山東大学での体験
中国旅行の画像整理がまだ途中のまま明日からは師走です。久々の更新です。(^^♪
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神戸市内の各紙へ折り込みで「神戸ハートだより」の第7号が今朝(11/30)入りました。1年間2ヶ月に1度発行し今回が最終号です。市民レポーターとして編集に関わった体験は別項を起こしたいと思っています。何部かは、各区役所や地下鉄のターミナルに置かれます。7号の2面に「山東大学」でこの新聞のことを話し、日本語による「学生のメッセージを掲載しています。以下私の記事部分を転載します。

『山東大学で学生と交流』
同じ職場で学校創りに関わった元同僚が中国で学生に日本語を教えています。「ツアーでは見えない中国を見せるから」という誘いもあり、9月の10日から18日まで上海、山東省と旅行しました。一緒に行ったのはやはり同じ職場で学校創りに関わった方と二人。
山東大学は山東省の省都済南市に6つのキャンパスを持ち学生数4万人、教職員を合わせると6万人に及ぶ中国の重点大学のひとつです。外国語学院(学部)は老校と呼ばれる昔からある校舎の一角にあります。学科の中では英語・日本語に人気があるということですが、必ずしも希望通りというわけではなく成績と希望により学科が指定されます。ただ、当初の希望と異なってもほとんどが日本語学科の学生のほとんどが日本語を学んで良かったと言ってくれるとのこと。
広大なキャンパスは街路樹が高く伸びて木陰を作りあちこちに点在するベンチと石のテーブルでは学生がよく勉強をしています。学内に寮があるために夕方7時ごろから始まる講座もあり各教室は開いておればそのまま自習室に転用されています。
現地では、山東大学の日本語学科の講座で「日本の情報教育」や「神戸の市民生活」について3、4年生のクラスで話す機会がありました。
ゆっくり話せば十分に伝わります。カタカナの外来語は英語で書けば確実に伝わりました。こちらの質問にも的確な日本語で回答され会話が成立し、語学力は確かなものでした。講義内容への興味、関心、集中度は最近の日本の学生には見られないものです。
日本の観光ツアーではあまり取り上げられませんが、山東省には孔子廟、泰山、霊岩寺、龍山文化発祥地の城址崖遺跡など文化遺産が数多くあり滞在中に見学できました。また豊富な食材と物価の安い庶民的な中国料理も堪能しました。
院生の方の案内で市内バスに乗り印鑑の専門店に案内して頂き「刻印」を作りました。値引き交渉もなかなか楽しい体験でした。
商品を新聞に包むとき新聞記事に小泉総理の衆院圧勝の記事が掲載されてましたが、「小泉総理を日本人は好きなのか?」と聞かれました。院生の通訳を介しての会話でしたが、別れるとき店主は「小泉は嫌いだが日本人は友達だ」と握手を求めてきました。
反日運動に見られたような身の危険は滞在中まったく感じませんでした。むしろ、日本製品や日本文化への憧れのようなものを感じました。
 講義の終わりに「神戸ハートだより」の創刊号から5号まで残し感想をメールでお願いしました。その一部を紹介します。

『神戸市民へのメッセージ』としてこの後、同大学日本語学科の郭さんの日本語によるメッセージ。(略)
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by okadatoshi | 2005-11-30 08:29 |   中国 | Trackback(1) | Comments(0)
章丘市にある城子崖遺跡
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済南市から東へ35キロに章丘市があります。済南市にも泉が湧き出ていますが、ここにも見事な泉があります。日本でいう泉と中国のそれはやや異なり、別府の地獄めぐりのような「ボコボコ」と音をたてた水が地底から吹き出ていて見事でした。右のものは、墨泉と書かれてましたが光の反射の関係か中心が黒くなって水量も勢いがありました。
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我々の高校時代の世界史の最初に出てくる龍山文化発祥の地が章丘市郊外にある城子崖遺跡です。場所がなかなか分からず付近の人に聞いても知りませんでした。博物館はほとんど人が来ないのか係の人もなかなか出てこず館内もあまり整備されている様子はありませんでした。めったに来ない見学者にサービスをしてくれ普段は鍵がかかっている発掘現場を保存している建物に案内をしてくれました。地層別に4000年とか6000年というマークがしてあり桁外れの中国の歴史の奥深さを感じました。発掘されたもののほとんどは、上海や台湾へ持ちさられここは発掘の現場保存という感じでした。
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あたりは一面玉蜀黍畑。機械化されている様子はなく、人が広大な面積を刈取っていました。この広さなら機械化しれば効率的に刈取りができるのでしょが、そこで余った農民を吸収できる工場などがない限り余った人手の行き場ばがないのではとも思います。安い労働力と経済の効率化をどう調和させるのか13億といわれる人口を抱え中国の国の舵取りは大変と改めて感じる光景でした。時間があり済南市郊外にある黄河に行きました。浮橋がかけてあり思ったほど広くはなく歩いて対岸まで渡れました。
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by okadatoshi | 2005-11-01 23:35 |   中国 | Trackback(1) | Comments(0)