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中国の交通事情(2)
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高速道路は左右4車線ずつ8車線の高速道路が郊外へ延びています。内陸部はトラック輸送も活発で満載したトラックが高速で走り、その間を人が横切っていました。結構電動自転車も走り新旧の交通機関の動く展示場のような道路風景。親子3人から4人乗りのバイクもよく見かけました。
道路工事もあちこち行われますが、日本のように「工事中」という看板やガードのようなものは見かけませんでした。下の画像の左の道路沿いのテントは工事で働く人々の宿舎です。レンガを置きその上に板を渡したベッドです。雨が降ると道路事情は一変します。この日、曲阜市の孔子廟へ行ったのですが市内は道路に水が溢れ、帰途に裏道を走ったら水はけの悪い道路がごらんようになっていました。タクシーの運転手はタフですし、この状態でも平気です。済南市の日本人会では当地で運転をしないと取り決めていると聞きましたが、悪路とトラブルが起きたときの交渉術を考えるとわかるような気がします。
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by okadatoshi | 2005-10-25 06:25 |   中国 | Trackback | Comments(0)
中国の交通事情(1)
海外へ行くといかに日本では交通ルールが守られているかが再確認されます。
車に関してはイタリアの決して道を譲らない「寸止め」まで鉢合わせをして、少しでも先に車の鼻を出したものが勝ちという「ルール」にびっくりしましたが、中国の場合はそれに輪をかけて、人も車も自転車も馬車もリアカーも三輪車も同じ平面を、相手の様子を見ながら信号に捕われないで移動をしています。それで、いて互いに慣れているのか大きな事故はみかけません。
まず、信号ルールが車は右側。信号が青の方向に移動するという大原則です。中国の場合は、正面が赤でも横は青ですから右折ができます。ここまではその国のルールですが、「人優先」ではなくどうみても「車が優先」で横断歩道を歩いていても目の前を車が横切るたびに人は途中で待っています。今までは規定の無かった「歩く人が優先」という法規定が最近されたと聞きましたが、実際には今までどおりで横断歩道は信号が青でも左右に注意しないでまっすぐ歩くのはとても危険です。日本人はしばらく現地の人と一緒に、渡り方をマスターしてからの方が安心です。
車には中央分離帯は原則ありません。対向車線でも車が来なければ乗り込んできます。人も、横断歩道以外のところを平気で渡っていきます。公安(警察)も目の間にそういう車があっても特に取り締まるということはありません。車のナンバーがないまま走っている乗用車も何台か見かけびっくりしました。歩道が車の駐車場になっていたりもして、きわめて交通マナーはアバウトです。
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by okadatoshi | 2005-10-24 13:57 |   中国 | Trackback | Comments(0)
山東大学(2)
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外国語学院(学部)は老校と呼ばれる昔からある校舎の一角にあります。
学科の中では英語・日本語に人気があるということですが、必ずしも希望通りというわけではなく成績と希望により学科が指定されます。ただ、当初の希望と異なってもほとんどが日本語学科の学生のほとんどが日本語を学んで良かったと言ってくれるとのこと。
現地では、3年と4年の日本語専攻のクラスで「日本の情報教育」について話しました。画像の左は、中国漢字で私の名前を書き略字の感想から授業に入りました。
ゆっくり話せば十分に日本語の講義内容が伝わります。カタカナの外来語は英語で書けば確実に伝わりました。こちらの質問にも的確な日本語で回答され会話が成立し、語学力は確かなものでした。講義内容への興味、関心、集中度は最近の日本の学生には見られないものです。
学内に寮があるために夕方7時ごろから始まる講座もあり各教室は開いておればそのまま自習室に転用されています。
画像真ん中は食堂。大盛りのランチが5元(70円)と食費は安くカロリーも十分。右は学生寮の一つです。学生寮には電気洗濯機はありません。暖房はあるもののクーラーはなく必ずしも居住環境はいいとはいえません。
「高校生でタバコや酒を飲んだらどんな処分があるのか」訊いたら、「タバコ、酒は高価で飲みませんから処分規定もありません」という回答でした。確かに構内でタバコを吸う学生は見かけませんでした。
山東省の同世代で高校進学者は11%、大学は3%といわれており、山東大学はエリート校です。大学入学と共に大学に戸籍が移り、そこから企業に就職する段階で都市戸籍を得ることができます。学生の卒業後の希望は、第一希望が日本への留学、第二が国内の大学院、最後が日本企業への就職ということですが、就職率は売り手市場。ただ、日本への留学は、姉妹校などから日本側大学からの留学枠がないと国外に出られずその上、留学費用が高くなかなかハードルが高いようです。自分でじっくり考える余裕のないほど、詰め込みでほんとうによく勉強をしています。
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by okadatoshi | 2005-10-21 23:27 |   中国 | Trackback | Comments(0)
山東大学(1)
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今回の旅行の目的の一つに山東大学で日本語を専攻している学生との交流がありました。山東省は人口9000万人。省都の済南市は900万人です。北京にも近くおおいなる田舎という表現をされています。省内にある青島市は海岸沿にあり発展していますが、内陸部にある済南市は経済的な遅れを取り戻すために郊外に経済特区を建設中、日本企業の導入に力を入れつつあります。山東大学は学生4万人教職員をあわせると6万人、6つのキャンパスを持っています。
学内に三ッ星ホテルを持ち大学関係者が宿泊しています。滞在中にも次々と全国的な学会が開催され参加者が入れ替わり宿泊をしていました。上の画像の左は正門、中央と右は学内にある博物館でロンシャン文化の発掘資料なども展示されています。
学生は全寮制で入学時に配置される4人から8人の部屋で4年間一緒の生活を送ります。遊ぶ施設もなくひたすら勉強。夜7時からの授業というのもありました。
中国は9月が新学期で新入生は毎日10時間、3週間にわたって軍事訓練を兵士から指導されています。
学内はほんとうに広く大きな道路と街路樹が木陰を作っています。ベンチと石のテーブルが随所にあり空き時間はあちこちで予習をしている光景が見えました。下の画像の左は学内のホテル、中央は軍事訓練の学生、右は広々とした構内の様子です。
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by okadatoshi | 2005-10-16 22:42 |   中国 | Trackback(1) | Comments(0)
中国のタクシー事情
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中国のタクシーは運転手席を強化プラスチックで囲っています。乗客はは前の席に座ることを好むためぐるりと囲んでいます。また、水道は飲めないためにお茶用ボトルは必携で専用の置き場所も用意されています。右は、旧タイプの格子のはまったタクシーで護送車に乗せられているような気がしました。上海は初乗り料金が10元。済南市では7元です。
公共の交通機関の費用は安く、済南の市バスは市内一律料金で普通のものは1元、冷暖房がありきれいなバスは2元でした。
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by okadatoshi | 2005-10-14 17:29 |   中国 | Trackback | Comments(0)
人民元のレート
今日の中国元のレートをWebで調べると1元あたり、 14.22431円でした。
上海と済南の銀行2箇所で円を元に変えました。
手続き費用など差し引き実質で次のようレートでした。
上海中国工商銀行 1元=14.05円
山東省工商銀行 1元=14.17円
余った元を空港で円に戻したときは、上海浦東發展銀行 1元=13.6円でした。
中国では、元に変えたときの証書がなければ、円に戻すとき換えてくれません。パスポートも必要です。中国では外国のお金を個人が持っていても、交換できないということです。
銀行の窓口でびっくりしたのは、現金のやりとりが極めて慎重なこと。銀行内でさすがにデジカメでは撮れませんでしたが、左のように湾曲した窪みに金を入れてスライドさせて片方からしか恒に取れない仕組みにしています。中国の最高紙幣は100元で街で買い物をするときには、ごくあたり前に偽札かどうかのチェックを目のまえで行います。
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by okadatoshi | 2005-10-13 23:49 |   中国 | Trackback | Comments(2)
上海を「るるぶ」する
予定では上海で一泊の予定が台風15号の接近で済南行きの飛行機が28時間後でないと出ないといわれ国内線用の紅橋空港近くのホテルへ移動。一緒に行った方は60円の保険料の違いで飛行機の遅延による保険が上限3万円まで保証。私の加入したものは駄目と北京のフリーダイヤルで言われました。
で11日は、豫園、上海国立博物館、二日目は旧日本人租界、魯迅の住居、墓苑。その他市内電車に乗ったり「るるぶ」に掲載されている店で「黒檀の箸」、「成隆行蟹王府」の上海蟹としっかりるるぶをしました。
上海博物館は6000年前の時代から発掘された精巧な青銅器を中心に教科書でおなじみの展示物が数多く展示されていました。
街に溢れる漢字も半数以上は略字で判読にはクイズをしているよう。英語は一部のホテル以外には通じなくて、まだ日本の方が英語圏に旅行者にはわかりやすいと思いました。反日デモの起きた上海ですが街を歩いていても店に入っても特に危険を感じるということはありません。中国のポストは緑色です。
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by okadatoshi | 2005-10-12 23:24 |   中国 | Trackback | Comments(0)
人が湧き上がる上海の夜
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中国の山東省で日本語を教えている元同僚の方に「ツアーでは見られない中国を見せる」と誘われ9/10から9/18まで上海、山東省と旅行しました。一緒に行ったのはやはり同じ職場で学校創りに関わった方と二人。
東方航空の往復チケットで最初に上海へ。少しリッチに最初はクラシックホテルとして有名は和平飯店。蒋介石が結婚式をしたといわれる1900年代初頭のビルで内部は重厚な作り。一階では毎夜ジャズの生演奏をやっているコーナーがあり部屋には寝室と応接室がありゆったりとしています。
空港から都心まで延々と続く高層ビルには圧倒されました。人口2300万人。世界最大の都市でその面積は群馬県と同じ。低層の家屋は次々と取り壊されてマンション郡が林立する近代都市国家。空港から都心へ8分で結ぶリニアモーターカーも設置される一方、道路は高級車から自転車、輪タク、馬車までの全ての乗り物が併走しています。中国の信号は進行方向への許可なので左右から車が進入してきます。その中で日本のような歩行者優先の考えはなく横断歩道を渡っていてもいつ前後の車に引かれるかわからないので慣れるまでかなり戸惑います。
夜の外灘は人々の群れ。常時凧あげも。日本人とわかるのか「ローレックス」の売り声がひきりなしにかかります。また、小学生の年頃の子どもが航空券の割引店のビラを無理やり押し付けます。この子どもたちは平日の日中でも路上におり農村から出稼ぎに出てくる農村戸籍の就学できない子どもたちでしょう。
この国では夜になると観光客ばかりでなく人が湧き出る様に街に溢れてきます。日本や欧米で見られるあの独特のスプレーによる落書きは見られませんでした。もっとも地下鉄には常時公安(警察)がいて浮浪者の排除や街の清潔を管理しているように見えます。
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by okadatoshi | 2005-10-11 21:48 |   中国 | Trackback | Comments(0)