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JRの尼崎での事故と報道
b0036638_2301619.jpg今朝の新聞の一面の見出しは「死者106人救助終了」とありました。
パソコン内蔵のTVで報道を追いながら自室で過ごすことが多かったのですが、その間この事件のこと以外は書く気もなくブログも3日ほど書き込みが抜けました。
民放の感情的なコメンテイターとBGMの音楽を入れて遺族の様子を追い、直後コマーシャルに切り替わりまったく別の話題に移る。視聴率を採るためのワイドショウのメインになり、劇場型の報道が続きました。
今日のNHKスペシャルでは、「脱線はなぜ起きたか・徹底検証JR事故」として7時半から8時45分まで特集番組を組んでいました。
改めて各報道局の報道姿勢を比較すると、金もあり視聴率やコマーシャルの影響を受けないNHKの番組構成力の強さと客観性のようなものを感じます。怒りを抑えた検証や事実の積み重ねをきちんとすることからしか事故の教訓は生まれません。この延長戦上に立って、鮮度が落ちても問題解決に向けてしつこく地道にNHKにはこの事件が風化しないように追跡をして欲しいもの。
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by okadatoshi | 2005-04-29 23:34 | メディア | Trackback | Comments(0)
黙祷
b0036638_23173182.jpg昨日からTV、Webニュース、夕刊などでJRの大惨事の報道を見ながら過ごしました。
就職した当時、今は南塚口町と町名が変わっていますが、JR塚口駅に近い長屋で8年間ほど生活をしていました。森永製菓の工場ぐらいしかめぼしい建物は当時はなく、列車の本数も少ないどちらかといえば寂れた場所でした。知った人がいないかと犠牲者の名前を追いました。
その前に日には、ウイルスバスタの不具合でデータのバックアップ作業に追われていました。自宅にいても、車を避けて電車に乗っても何が起きるのかわからない、自分の不注意ではない災難が形を変えて、突然に降ってくる時代になりました。
秒単位で過密ダイヤをこなしていく時計のような正確な利便性と隣り合わせの脆弱な都市機能の危うさが露呈した感じです。
いつ、実弾が飛んでくるかわからない時代の中で、たまたま無事であった人にはいつもと代わらない日常生活があるように見えます。
今日は、たまたま頂いたイエローシート券があり、甲子園に行きましたが、試合開始前に黙祷の呼びかけがあり、一瞬の静寂が流れました。遺体が収容されている施設に近いこの場所で、観戦をしている自分に違和感を覚えながら途中で球場を離れました。
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by okadatoshi | 2005-04-26 23:32 | デジの目 | Trackback | Comments(0)
映像や音の氾濫
情報を得たくない権利について触れましたが、同じく静かな環境で過ごしたい権利もあります。新聞のチラシも、街の中も、電車の案内も、注意を引くためにそれらは徐々に大きくなり際限なく拡大され個々の音のわがままが対立しあっています。決してそれらは調和音ではなく、わがままな自分勝手の喧嘩をする音です。
静寂や漆黒の闇という体感を今の子供たちは知らないでしょう。私たちの子供の時代には夜になると出てきたお化けも、これだけ明るくコンビニで賑わう都会の夜から逃げ出してしまっています。
この前、スーパーで「TVがこんな陳列台の上に」と思ったら、動画をくりかえしてる小さなTV画面でした。コマーシャル部分を繰り返すこの装置を見ていても決して購買意欲はわきません。下品な音と映像は騒音そのものです。
国際結婚をしオスロに永住している知人が日本に帰ってきて話したことを思い出します。
彼女によると日本の音の激しさには疲れると言ってました。あるスーパーでカセットが大きな音を出しているのでてっきり故障をしているのだと思いスイッチを消したら叱られたと述べていました。それは、「いらっしゃい、いらっしゃい!」という呼び込みのガナリ声でした。
無音状態があってこそ音も意味を持ってくるのです。単に刺激をひきつけるだけの競合現象がすべての面で見られるように思います。静寂と瞑想を求めて京都に行っても、禅寺の思索の場から観光客の雑踏の場所になってしまっています。
まだ、六甲山の散策の場までは音は追いかけてきませんが。
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by okadatoshi | 2005-04-24 23:33 | デジの目 | Trackback(1) | Comments(0)
私のパソコンもやられました
今朝からWebで話題になっていますが、シェア40%のトレンドマイクロ社のウイルスバスタのアップデートによって、CPU100%使用になるという不具合のために、私のパソコンも、メールの読み出しはもとよりパソコンが起動できない状態に陥りました。
「これは、もうリカバリーしかないな」と観念し、F8でセーフモードにして、膨大なデータや教材・学生さんのレポート、アドレス、各種設定のPWなどを、DVD/RAMとmoにせっせと移しました。
さらにシステム復元で、楽天の無料の「サラリーマン金太郎」のロードビュアーがおかしいのかもと思い(笑)それ以前に戻して再起動を試みるも状況は変わらず。セーフモードで終えて再起動出来ないケースというのがそもそもおかしいので、平日だったらメーカーに繋がらないであろう電話をし続けるところでした。
そのうち某君からパソコンが動かないと電話があり聞くと、私と同じ状況。「バスタがおかしかったら世界中が大混乱になるよ」と冗談をいいました。その後の情報によるとXPをSP2にバージョンアップした機種で起きた現象とか。無料のウイルスチェックソフトを入れたサブマシンで、修復情報を入手してやっと正常に戻しました。今日は終日この件で振り回されました。
あきらめてデータのバックアップもとらずなくなくリカバリをやった人もかなりいるはず。
http://www.trendmicro.co.jp/esolution/solutionDetail.asp?solutionID=11216
に修復情報があります。
yahooは個人情報流出の不祥事に対して、該当者に「500円の図書券」を出しましたが、そもそもパソコンのガードをするソフトを商品とする会社がこのようなトラブルを起すとは信じられません。操作確認をしないで出荷しているんでしょうか。日本語だけ被害を受けるというのもよくわからない。今回の件で保障があるのでしょうか。それとも、小さな文字の約款で、損害賠償に応じないですむような項目があるんでしょうか。大きな訴訟問題も起きて大きな社会問題になると思います。週明けにオフィルが開くとさらに被害が起きるでしょう。自動更新の便利さと裏腹の恐ろしさを感じます。自動更新のストップなんて素人にはできない領域です。
ウイルスチェックソフトも信用できないなんて、もう末世。印刷媒体がまた見直されたりして。
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by okadatoshi | 2005-04-23 23:51 | メディア | Trackback(1) | Comments(0)
プロジェクター環境での教材提示
前期の講義が始まり今日は二週目。昨年来の久々の講義のために声のトーンがいまだ定まらず声がかれ気味です。前期は2箇所に行ってますが、今日のところは、おそらく西日本では有数のパソコン環境のマルチメディア館を使っています。1000台のパソコンがネットでつながり8階建てのマルチメディア館ではエスカレータやエレベータもつきカフェテリアもあります。
60人入る教室ですが必要に応じて間の仕切りをとると2教室連結の120人教室への変更も可能。添付画像の下段は天井から下げたビデオボードも含めると6面で提示。
スクリーンには、パソコン、教材提示、外部パソコン、DVD、VHSと多様な入力機能があり電子ペンもついています。よく使用するのは教材提示と卓上パソコン。
学生の割り当てドキュメントエリアは10MBと少ないので640MBのMOを使って場所が変わってもMO環境であれば同じ環境で使えるようにしています。MOの中で動くフリーソフトが結構あるので、実習で使ってそのまま自宅の環境でも使うというようなことができて便利。
教材の進行は、予めパワーポイントで作成し、LANで学生に配信。画面をクリックしながらメモ欄に講義の内容を書き込みができます。
このPPのコースは連絡用ボードでも入手できるようにしており、就職活動で休んでもそのときの内容を自宅で知ることができます。今日は、デジカメの最新情報の話を少ししました。実勢価格と「価格.com」での最安値、新中古がねらい目など。
急速に学校のパソコン環境が整いつつありますが、その機能を十分に引き出した教材の提示をしても、学生の方が戸惑い、ともすればTVを見るように目の前を流れる映像をただ眺めているだけで、講義が終わると何も残らないという学生も出てきます。理解度を見ながら教師はコントロールしながら黒板に書くスピードを調整し、ノートをまとめる過程で記憶に残るという良さも旧来の黒板形式にもありこちらもなかなか捨てがたい部分もあります。
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by okadatoshi | 2005-04-20 23:24 | デジの目 | Trackback(1) | Comments(0)
情報を得たくない権利
b0036638_2240359.jpg昨日の夕刊から今日のワイドショウにかけて、奈良の女児誘拐犯の小林被告の公判での詳細な検察側の冒頭陳述が報じられています。
被告自身のきわめて自己中心的な自らの欲望を満たすために、いたいけな女児を殺害した行為は断罪されなければならないのは当然ですが、犯行にいたった経緯や女児のその時々の行動まで事細かにリポートされています。確かに情報の共有や知る権利はありますが、ここまで赤裸々に新聞・TVを通じてフィルターのないまま「センセーショナルな事実」の洪水の中で耳を塞いでも知らされる現状が、我々が目指した情報社会かとふと思ってしまいました。
「知る権利と同時に、知りたくない情報は報じて欲しくない権利」もあるのではないかと思います。被害者の極刑以上の刑罰をという気持ちは十分わかります。女児がきちんと宿題をする様子を観察した犯人は、利発な子供だからこそ殺さなければ犯行がばれると述べています。これらのやり取りを全国民が知っているという事実の中で、両親の心情は決して癒える事はないし、忘れるという“救い”もないのではないかと気の毒に思います。TVの視聴者はこれらの報道を親のレベルとは異なる劇場型犯罪のギャラリーとして「知った」だけですから。
事件の異常さとともに、知りたくない見たくないものまでメディアを通して配信される情報社会とは果たして、進歩の帰結なのかどうか疑問に思った昨日、今日でした。
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by okadatoshi | 2005-04-19 22:43 | メディア | Trackback | Comments(1)
ミニ農園の作付
桜も散り始めそろそろ夏野菜の準備が始まります。小さな貸し農園を団地に隣接した場所に借りていますが、つれあいに催促され耕しに行きました。行き交う人とつれあいは挨拶するも私には知らない顔ばかり。
今日は、種芋として埋めておいたサトイモを植えました。このほか植えているのは、ジャガイモ(芽が出てきました)、玉ねぎ、スナック豌豆、空豆。本格的ではないにしろ農作物を育てる新鮮さは現職時代には知らなかったし関心もない世界でした。
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by okadatoshi | 2005-04-17 22:35 | デジの目 | Trackback | Comments(0)
イベントコーナーの活用
KOBEハートだよりの取材を兼ね西神中央駅のプレンティアトリウムコートの広場に行きました。地元の小学生の合唱の時には、保護者が大勢の大声援とデジカメ・ビデオの放列。それがすむとさっと席が空き、次のプロの芸人の方も少ないことを「つかみ」に使っていました。
神戸の各ターミナルにはこのようなイベントコーナーが設置されています。かしこまったイベントもいいけど、軒下でギターを抱えたりダンスをしている高校生も気軽にこのようなステージを公開できないものでしょうか。それを学校帰りの高校生と買い物途中の主婦が見るようになればいいなぁ。
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by okadatoshi | 2005-04-16 23:01 | デジの目 | Trackback | Comments(0)
タイムズメリケン4/21オープン
b0036638_18292888.jpg地下鉄三宮駅の中央改札口のフロアの円柱に、ポスターが巻きつけてあります。
4/21~8/31までメリケンパークと海洋博物館で10時から20時まで開催。入場無料で神戸の生活文化を体験する133日間の催しです。愛知万博の行列をパスした人は、こちらで家族サービスをされては如何でしょうか。タイムズメリケン館では、1階がイベントステージ、2階が神戸グルメレストランです。
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by okadatoshi | 2005-04-15 18:33 | デジの目 | Trackback | Comments(0)
イタリアのWeb事情
ホテルによってまちまちでした。最初にとまったミラノ郊外のホテルでは、二台おいてあるブースがあり、フロントで申し込むと4ユーロで5時間のアクセス可能なパスワードが購入できます。高額だし時間も多すぎであまり利用者は見られませんでした。
ベネチアのホテルは部屋にLANの端子がマウスの形をした飾りの先にありモバイルを持ち込めばすぐにWebができるようでした。(画像参照)無料かどうかは不明。
ウフィッツ美術館の館内ではインターネットのできるらしいブースをみかけました。
ロンドン空港で2年前には見かけませんでしたが今回は電話BOXのような感じでmsnメールができるスタンドがあちこちにあり、これは利用者が多かったです。15分=1ポンド(205円)で使えます。携帯やWebは日本の方が進んでいるという印象を持ちました。
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by okadatoshi | 2005-04-10 23:03 |   イタリア | Trackback | Comments(0)