2017年 09月 07日 ( 1 )
吉田旅人さんの京都コンサート(7)>日本歌曲リサイタル
2017/03/30と同じタイトルです。
毎年春に京都公演を開催していましたが、9月に日本の歌曲リサイタルを京都→鳥取→東京と公演。昨日は京都公演でした。
会場は、いつもの京都市北文化会館です。
宮沢賢治・作曲吉田 、川口紘明・作曲安江優子、中嶋正躬・作曲安江優子の作品を吉田旅人氏が朗読、辻田由利子氏のピアノ伴奏でした。▼
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会場では、彼の手作りのパンフレットが配布されます。高校時代の同級生のF氏の写真や私のスケッチなども使われ、彼の思いも綴られています。▼
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私の高校時代に日本史を教わり、17/0/27「日本歌曲リサイタル」で中嶋正躬さんの短歌でも触れた中嶋正躬先生の彩詩記の4曲を紹介します。

用無きも用あるひとも集まりてやがて散りゆく駅はふる里
軽やかにワルツを踊るミズスマシ春の小川に水輪生みつつ
かつかつと舗道鳴らして追い越しし少女の肩に光る春の陽光
思ひ出をたぐるごとくにパラソルを廻して女は海を見てゐる




今年90才になる中嶋先生は、体調が良ければ、明日の鳥取公演に参加されるかも知れません。
最近の吉田旅人氏は、転倒などのアクシデントや手の震えも見られますが、舞台に立つと声の張りは年齢を感じさせない現役の声楽家です。
芸術家として自らを律することがそのまま生きることに直結をしてます。


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by okadatoshi | 2017-09-07 20:32 | 人びと | Trackback | Comments(0)