2017年 07月 07日 ( 1 )
Q氏の男の手料理
先週末に上京し、戻ってから講義や雑用に追われ、やっとファイルの整理に取りかかりました。
上京二日目>同窓会&オフ会の下段に、”夕方はパソコン通信時代の仲間とオフ会”と書いています。この日に出された料理をまとめてみました。

Q氏とは、パソコン通信時代に知り合った方で30年近いつきあいです。
もともとは教育関係の出版社に勤め、その後に出版社を立ち上げパソコンと教育に関するマイナーではあるけどユニークな本を出版しています。
今は銀座の事務所を引き払い、自宅で規模を縮小し好きな本だけを作っています。

日本酒をこよなく愛し、自身も魚のアテを作りfacebookに登場する料理の画像にはイイネをするファンも多いのです。
お孫さんが家に来るときは、Q氏が腕を振るい大人数の料理を大皿に盛った画像が大注目。
曜日によって奥様と料理の分担をしていたそうですが、食材が日をまたぐと無駄になるとかで、今では朝食を奥様、昼と夜はQ氏が作っているとか。

最初は銀座か新宿でオフ会を予定してましたが、「土曜日はなじみの店が開いてない」と、Q氏宅で手料理をごちそうになることになりました。
近所に良い魚屋があり、この日は甘鯛、サーモン、カンパチを大皿に盛り自作ソースでカルパッチョ風に。中央は新鮮な鰯があったので蒲焼き風に。その横は牛肉のしぐれ煮。左下は鯛の昆布締め。サラダももちろん手作り。
こちらの食べ具合を見ながら、火加減を見て料理が次々に登場します。▼
b0036638_20290701.jpg
左は、近所の農家から完熟状態のトマトを購入。前日から出汁に浸して冷蔵庫に入れた一品。右はアサリの吸い物。美味でオカワリをしました。▼
b0036638_20290746.jpg
いなり寿司。じゃこを入れたものを酢飯の二種類を用意。▼
b0036638_20290722.jpg
アルコールは、最初はビールで、シャンペン、赤ワインと続き、極めつけは日本酒の冷えた「初呑みきり」。
以下、Q氏に質問したこのお酒についての回答です。

日本酒は新酒として春に出荷するものを除き、通常は秋に出荷します。発酵を終えてタンクで寝かせています。七夕のころに酒の状態をみるため、タンクについている口を開けて少量を取り出します。これを呑口を切る「呑み切り」といい、その年最初に行う呑み切りを「初呑み切り」といいます。
近年は、この時期に出荷する酒が「初呑み切り」として売り出されます。
今回の酒は「神田和泉屋」が特別に仕入れることができた酒です。山廃仕込みの酒で乳酸発酵が強い酒です。

と今日のために準備をして頂いたもの。▼
b0036638_20290775.jpg
話しが進み、準備していて出し忘れたものが、「サツマイモとリンゴのワイン煮」と「6時頃に食すために漬け込んでいたぬか漬け」であったと帰宅後メールがありました。
Q氏とはこのパソコン業界(笑)で出会う前にニアミスをしていました。
私が金沢で学生生活を送っていたころ、下宿先の筋を隔てた通りにある中学の2年生だったのです。当時街角で、Q少年とすれ違っていた可能性があります。
これらは、ネットで繋がってから分ったことでした。
Q邸の手料理が頂けるだけでも、また東京に行きたくなる宴でした。

[PR]
by okadatoshi | 2017-07-07 20:32 | 人びと | Trackback | Comments(2)