2017年 06月 18日 ( 1 )
週刊朝日6.23号購入
つれあいが食料品を購入する間に、週刊誌は立ち読みをする程度で最近は殆ど購入することはありませんでした。
週刊誌の記事は、ネットよりも遅れますから、センセーショナルに掘り下げた後追い記事か、スクープの”○○砲”という内容でないと売れなくなっています。
新聞社系のものは、さらに新鮮みを感じないので、開きもしない私でしたが今回は週刊朝日を購入してしまいました。

メインの記事は前川前文科事務次官の”新証言”です。
官房長官の怪文書扱いや、その後のヤンキー先生こと義家弘介文科副大臣の「機密文書の公開は、”一般論として”国家公務員法違反の可能性がある」などの発言も、現政権の政治感覚の悪さと危うさを露呈しています。
忖度(そんたく)と言う言葉は、「他人の気持をおしはかること」で、むしろ美徳のイメージが今までは強かったのですが、今回の一連の報道ですっかり”悪いケースに使う言葉”のイメージが定着しました。
似た言葉に、惻隠(そくいん)という「相手の心情を深く理解する事」もありますが、政治の世界でこれらの言葉が使われると、胡散臭い闇の世界の言葉に転化してしまいます。▼
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今回雑誌を購入したのは、これらの記事ではなく”全国の現役進学者の進学者実数”が読みたかったからです。
各高校とも浪人や現役の進学数をHPで公表をしていますが、成績の上位の生徒が前期校・後期校・有名私学など複数受験の総数が含まれた総数です。虚偽ではないですが進学実態を示した数ではないのです。
以前某私学で学校側が受験費用を出して、すでに希望の学校に合格している生徒に進学実績を増やすため入学の意思のない名門校を受験させた事もニュースになりました。
今回の週刊朝日の調査では、実際に生徒が進学した先だけの実数調査なので、よりその学校の進学状況を反映しているといえます。
現職時代の性(サガ)と、孫が高校へ入学したこと、某校の学校評議員をしていることなども相まって、立ち読みをした後、そのままレジに持って行きました。

過度の受験戦争や過剰な部活動に”警鐘を鳴らしている新聞社”が、その一方で野球少年を美化して高校野球や受験結果を拡販のネタに使っている二面性がつねつね気になるところです。

が、負けました。
今回は購入してしまいました。(*´∀`*)

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by okadatoshi | 2017-06-18 17:31 | メディア | Trackback | Comments(0)