人気ブログランキング | 話題のタグを見る
「道の駅」は地方の元気の発信源
 昨日のblogで若桜町道の駅「桜ん坊」の裏手にある蒸気機関車を紹介しましたが、ドライブをしていると「道の駅」でその地域の特産品もわかり地産地消の地域のシンボル的な存在になっているように思います。
「道の駅」は地方の元気の発信源_b0036638_2022562.jpg
 「桜ん坊」では地域の情報発信コーナーでは鳥取県内でも微妙に変化のある「若桜弁」で地域の紹介をするおばあさんの声が聞こえます。丸いポストとその日の特産品が並べられ、食堂では豚丼の幟が立っています。▲ 神戸市内では道の駅は北部の三木市に隣接した淡河(おうご)一か所しかありません。過疎化の進む地域では、その土地のショーウインドウ的役割を担っているようにみえます。
 ここ若桜の道の駅から戸倉よりの国道29号線寄りに岩屋堂があります。▼南北朝時代の建物と見られていますが、三朝の三徳山投げ入れ堂と共に地方独自の貴重な文化財です。この道の駅にも案内がありますが、ぜひ国道29号線を通られるときは両方に寄られるといいですね。
「道の駅」は地方の元気の発信源_b0036638_2023949.jpg

by okadatoshi | 2008-10-28 20:04 | デジの目 | Comments(2)
Commented by 摩耶山さん歩 at 2008-10-29 22:23 x
岩屋堂 すばらしいですね。
訪れてみたいものです。
Commented by okadatoshi at 2008-10-29 23:15
29号線は、岩屋堂と蒸気機関車のある若桜駅。
53号線で佐用から智頭町に抜ける国道は石谷家や「ちむらの竹輪の館」がお勧めです。
<< 不景気でもスイートは元気 氷ノ山登山>仙谷コースから >>