昨日のblogで若桜町道の駅「桜ん坊」の裏手にある蒸気機関車を紹介しましたが、ドライブをしていると「道の駅」でその地域の特産品もわかり地産地消の地域のシンボル的な存在になっているように思います。
「桜ん坊」では地域の情報発信コーナーでは鳥取県内でも微妙に変化のある「若桜弁」で地域の紹介をするおばあさんの声が聞こえます。丸いポストとその日の特産品が並べられ、食堂では豚丼の幟が立っています。▲ 神戸市内では道の駅は北部の三木市に隣接した淡河(おうご)一か所しかありません。過疎化の進む地域では、その土地のショーウインドウ的役割を担っているようにみえます。
ここ若桜の道の駅から戸倉よりの国道29号線寄りに
岩屋堂があります。▼南北朝時代の建物と見られていますが、三朝の三徳山投げ入れ堂と共に地方独自の貴重な文化財です。この道の駅にも案内がありますが、ぜひ国道29号線を通られるときは両方に寄られるといいですね。