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奇岩群、洞窟教会(6日目)
 海外旅行にはショッピングコースがつき物ですが、トルコの場合それぞれの地方に固有の産業があります。同じものでも日本のデパートよりも原産地で購入する方がかなり安いとのこと。しかし、毛皮や絨毯などかなり高価です。
画像の左は、空飛ぶ絨毯ショウ。右はトルコブルーの陶器の絵付け工房。観光客で何人かは購入されていました。我々はサービスで出されたチャイを頂くだけ。
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 火山の堆積と溶岩の硬度によるキノコのような奇岩群が広大な平原に広がります。中には、400年にわたり今も居住地として人が住んでいる自宅も現存しており、ギョレメ野外博物館として保存されています。
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 洞窟教会を今は博物館として保存、公開しています。中には、5世紀から10世紀にまで及ぶ宗教画が保存状態も良好な状態で多数見られます。長さの均等な正方形の対角線上のクリスは5世紀のもの。各時代にクロスの変遷もわかります。
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by okadatoshi | 2007-03-15 23:59 |   トルコ | Comments(2)
Commented by pageonetantetsu at 2008-01-06 12:27
トルコは行ってみたいところの一つです。春に行かれたのですね。少しずつ読ませていただいてます。
Commented by okadatoshi at 2008-01-06 13:03
第二ステージに入りつれあいと年に1回の海外旅行を目標しています。
体力的、精神的に朝の荷物整理と移動、時差に耐えられなくなれば、国内の温泉旅行にシフトするつもり。
「トルコ旅行」のカテゴリで纏めていますが、わずかですが過去の海外の中ではなかなか良かったです。観光化が進んでない、自然と遺跡の豊富さ、物価の安さ、航空運賃も3月までですと他と比べ格安。中身は充実。
サーチャージも年々厳しくなりました。乗換えのない直通を探されることをお勧めします。
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