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第二ステージに入り4年経ちました。
夫婦が元気な間は毎年海外に、その体力・財力が心細くなれば国内にと考え今までに、ロマンチック街道、イタリア、NZと出かけました。
年金生活の旅行心得は「旅行シーズンを外す」ことにあります。できれば、3月、9月が日照時間がまだ長く、観光地の混み具居合いも少ない。さらに旅行料金もオフ価格で安くお勧めです。
今回の時期で、ツアー料金がトルコの物価の安いこともあり@12万9000円。サーチャージが年々高騰し@31000円、旅行保険が約1万円をプラスしても、ヨーロッパ等の半額で行けました。
トルコには外務省が海外旅行情報では注意を出しており中東情勢も気になってましたが、実際にトルコ旅行をした方の話を聞くとそんな心配はないということと、一様に世界遺産の素晴らしさを聞き、3/10から3/19までのJTBの「まるごとトルコ大周遊10日間」のツアーに参加しました。
国土は日本の2倍で人口は7000万人。トルコの西側3分の1を回り走行距離は3280km。5日目のパムッカレからネプシャヒル(カッパドキア地方)までは、750kmというバスでの国内移動でした。
毎日が遺跡や自然の景観の変化に驚きに旅行体験でした。
今回はシンガポールで乗換え、トランジットのためにドバイ空港でも時間を費やし、約20時間の空路でした。直行便かどうかもコースを選ぶ要素として考慮すべきでしょう。
関空 → シンガポール → ドバイ → イスタンブール
7時間 (1時間) 6時間50分 (1時間) 5時間55分
カッコ内の数字は各空港の待ち時間です。
トルコは、今年からクレジットカードは暗証番号入力に変更になりました。
また、直前に機内持ち込みの液体が100ccへの制限になりました。特にシンガポールでは、ベルト上着を脱ぎ金属探知機で調べれ中身の点検も係員詳しく行います。携帯やパソコンはすべて電源を入れて偽装品でないことを調べていました。
関西空港を午後4時35分に発ち、現地時間で翌朝の7時20分につきました。日本との時差は冬時間で7時間です。飛行機は、ほぼ満席。日本人の団体はトラピクスと一緒。観光地はほぼ同じですが、我々はイスタンブールを起点に時計と反対回りで現地の各都市に7泊のコースです。
下の画像、左は関空の出国ゲート。液体などの持ち込み規制が厳しい。廃棄ボックス。右はトランジットで通過するドバイ空港。広々とした空間とブランド店が並びます。