人気ブログランキング | 話題のタグを見る
数あてゲームで遊びませんか
 まず紙に4桁の思いついた数字を書きましょう。その数字をもう一人が当てます。相手の推定した数字に対して
Aは数字もその桁(位)もあっている
Bは数字はどこかにあるけれど桁が違う
Cは使われていない数字
 たとえば、「2366」という数字に対して「6789」を入れると「BCCC」が返されます。これをヒントに次に数字を出します。ABCのかわりに○△×を使うとわかりやすいかも知れません。6回程度で当てればかなりロジックに長けているか運がいい方です。
 二人で出題者と回答者に同時になって紙に書きながらヒントと予想の数字を言い合い、どちらが早く当てるのかを競うと結構時間つぶしになります。
 アメリカ発生のゲームでストライクとかボールという用語を使ったようです。実は、これをコンピュータで組むと手ごろな問題になります。
数あてゲームで遊びませんか_b0036638_19131846.jpg 画像は1977/12/05の日付のノートでシャープのPC-5200を使ってミニフォートランで組んだものです。
次のような出力例です。
NO DATA ハンテイ
1 1576 BBBC
2 1558 BCCC
3 1276 BBBB
4 2716 ABBB
5 2167 BBBB
6 6172 ABBB
7 7162 BBBB
8 2176 BBBB
9 6721 AAAA
アタリオメデトウ
 後期に10進BASICの演習を考えその教材作りの準備を始めています。言語はAVBでも何でもいいのですが、流れ図をきちんと描き数字の分解と判定部分で結構頭を使います。乱数で発生させた数字をあてればいいのでプログラムができれば一人遊びができます。このようなノートを5冊ほど残しています。今では根気もアイデアもなかなか浮かびません。
by okadatoshi | 2006-08-23 19:15 | 情報/数学/授業 | Comments(0)
<< 心が和む小豆島 これからの盆踊りはどうなる >>