人気ブログランキング | 話題のタグを見る
それぞれの「夏のすごし方」
 知人で今年の3月にリタイアしたH氏とskypeで早朝話をします。
 H氏は現在2ヶ月のコースでイギリスの語学学校で短期語学研修中。
専門は私と同じですが在職中からNHK講座の英語中級のヒアリング講座も勉強し退職後は仕事を探すわけでもなく念願であった語学の勉強三昧。
 携帯用の30ギガのハードディスクにskypeのシステム入れて、ホームステイ先のLAN回線を使って定期的に現地の様子などを話してくれます。
 夏の語学研修のコースは結構多くほとんどがヨーロッパを中心にした若者で賑わっています。日本からは彼ともう一人女性。このような語学学校はほかにもグレード別にかなりあり、1週間単位で入れ替わり英語圏のひとつの外貨獲得として定着をしています。
何気ない日本人のあいまいな微笑が相手には侮辱と取らる経験をしたり、自己主張をするイタリア人に圧倒されるなど、音声のかなたでH氏のカルチャーショックと語学への新鮮な興味がさらに沸いてくる様子が伝わります。
 ホームステイ制度もしっかりしていて彼が今いる宿舎は、三食ついて日本円で1日3000円程度と安く語学研修の費用も9週で30万円程度とそんなに高くはありません。
イギリス人のアメリカ文化への嫌悪や同じ各国の受講者の国民性の違いも実際に行って人の話を聞かないとわからない。ブログを薦めましたが、毎日の宿題で忙しいとかで帰国後、まとめたいと言っておられました。
 先日、同じ時期に退職した同期会の「暑気払いの会」がありましたが、フルに働いている人、私のように週に何回か出ている人、地元の役をしながら田畑を耕している人などいろいろ。気になるのは、音信不通でこういう会とも切れている人が何人か出ているがいることです。
 「好奇心が原動力」という思いをあらたにしました。
by okadatoshi | 2006-07-13 23:59 | 人びと | Comments(0)
<< BS2>わが愛しのキャンディーズ 最近のキャンパス風景 >>