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団地のネット部会(3)
 先日NHKで「団塊の世代が退職して今度は地域デビューか」という話題を取り上げていました。昨今の流れだと「Webデビュー」かなとも思います。
私の住んでいる団地は、自治会を中心にさまざまなサークル活動やイベント防犯活動など他地域の方の話を聞くとかなり活発です。
 今日は、ネット部会主催の「ネットサロン」の第1回目でした。毎月1回自治会館でパソコンに関しての質問会を持とうという試みです。何人集まるか心配でしたが、30人ほど。
今日は、skypeと画像処理の話。ノートを持って来る方が7名いてそれらをLANで繋ぎohpで大画面に写せるので十分講習会が自前でもてます。聞き環境は確実によくなりました。
skypeで知人とつながりご本人の了解を得てその活用について話してもらい会場の質問にも回答していただきました。
 このときの様子は、
http://toshi-o.web.infoseek.co.jp/pic/skype.avi
で見て下さい。雰囲気がわかります。
 この方は、退職後、本格的にパソコンをやり始めた方で特にメカに強いというわけではなくごくごく自然に使っています。感心したのは、skypeを使って関東に住んでいるお孫さんに、指人形をしたり区民図書館から紙芝居を借り出して、ディスプレイを大きくしてお孫さんに見せていること。遠くに離れていても孫の相手もできるし、向こうもパソコンを介しておじいさんに相手をしてもらい家事ができます。
 会場の方にも海外にお子さんがいるかたもおり興味を持っておられました。
下記は会場の様子です。Jtrimでモザイクや文字入れをしてみました。画像をメールで送るとか遠距離とパソコンで話すなどという明確な目的があるとよりパソコンが身近に道具になりますね。
団地のネット部会(3)_b0036638_23352058.jpg

by okadatoshi | 2006-04-02 23:35 | デジの目 | Comments(2)
Commented by MSHIBATA at 2006-04-05 17:11 x
団地だと、このような取り組みもできるのですね。
うちのあたりは古い農村地帯、望むべくもありません。
Commented by okadatoshi at 2006-04-05 21:06
ランの結線などそれぞれ現役時代のプロがいて、準備作業も結構楽しそうでした。
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