現役時代には400枚を超える年賀状の交換がありました。私の賀状は一枚ずつのスケッチを彩色をするのでかなり時間がかかり毎年賀状作成にかなりの時間を割くのが体力的にも限界。
すこしずつ減らすようにしても、それでも300枚近い数になります。卒業生の消息などあるのは楽しいしけど、近況もわからない印刷しただけの賀状には返事を出すのも億劫になります。元旦に配達された中でもっとも気にいったのがこの絵手紙。毎年送られるなかで、何通かは捨てないで保存をしています。
年々喪中葉書も増え今年は30枚。その中に、海外「正月に旅行をするのを機会に賀状は今後止めます」という方がありました。これも考えさせれれました。
頂いた賀状の中から出し主の1年間の生き方が伺えるものは読んでいて楽しいものです。今年も多くの方々の年賀をゆっくりお節を頂きながら読みました。