山登りで食事時に周りを見て欲しいと思ったのはアウトドア用コンロでした。
17/05/02の笠形へ登ったときにも
自作の携帯コンロでラーメンを作っている方がいて話が弾みました。
トレーニングジムで顔なじみにその話をしたら「処分をするつもりのものがあるいからあげるよ」という申し出。
私よりも1つ年上の方ですが、釣が好きで淡路島にはよく行き現地で料理をつくったとのこと。
奥様を亡くされ一人暮らしで少しずつ身の回りの整理をしているとのお話でした。
次のものを頂きました。入れ子で容器の中にさらに容器が入っているので実際にはもっとたくさんあります。▼
ガスボンベや固形燃料も頂きました。この他、移動用テントも5張りあるとのことでしたがテントは遠慮しました。▼
実は昨日の六甲散策では初めて持参し、お湯をわかして”にゅうめん”のスープを作り、食後のドリップコーヒーを作りました。つれあいは「外に出てまで調理は嫌や」と宣言。着火、湯沸かしなどはすべて私がすることになります。いつもは携帯の魔法瓶でお湯の量を気にしてましたが、二人分のスープとコーヒーが十分に作れました。▼
今朝のジムでその方へ野外調理(といっても今回はお湯を沸かしただけ)の報告をしました。
話の中でよく奥様の話が出てきます。冬は前日のおでんをパックに入れて山で温めるとおいしいこと。元気な内にもっと一緒に出かければ良かった等々。