娘が次の画像を「なんていう?」と訊いてきました。
「熊手」というと「がんじきって今まで思い込んでいたわ」
勤務先で他の地域から来た方が、この名称がわからなかったとか。小学生のとき「がんじき」と言ってそう思い込んでいたようです。▼
ネットで調べると語源として下記の記述がありました。
播州弁=熊手 高松弁=がんじき(農具)がんじき(農具)熊手(くまで)。雁(がん)が,ななめ一文字になって飛ぶさまを「雁字」といい,その形になぞらえたことば「雁字器」だろうといわれている。
孫にスマホを渡し「少し”いろって”みた?」と訊くと「いろうって何?」と言われました。
鳥取では”触れる”と言う意味で、関西では”相手をからかう”場面で使います。
夫婦とも鳥取県出身なので、娘たちも影響を受けて方言と標準語がごっちゃになったと文句を言います。