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岡山の50年前の地下道と後楽園
高校時代には美術部の所属し、1年と2年時には、新入部員歓迎を兼ねて、岡山の後楽園と倉敷の大原美術館へ行きました。

次の画像は1958年5月4日に撮影したものです。改めて写真を見ると今も消息が分かっている方は5人です。60年近い年月は周りを確実に変えていきます。▼
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当時は県外に出るということは”ハレの行事”でした。
岡山駅の印象は、地下道があり”都会”を感じさせました。鳥取駅は南北が鉄道で遮断されており、地下に道路ができるということに新鮮な驚きを感じました。

集中講義が明日からあり、前泊で後楽園を散策。
写真を撮った場所を探しました。園内案内のボランティアの方に聞くと、後楽園は20年ごろ前から史実に基づいた復元をするようになり、50年以上前だと散策路の変更もあったかもわからない。また松食い虫の被害があって松を伐採した時代があったとのこと。写真を見せて最も近い位置から画像を撮ってみました。▼
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岡山へ滞在する機会が続いてます。この地に降り立つとき、空気が高校時代を思い出すラベンダーの香りのように感じるのです。
by okadatoshi | 2016-10-07 17:37 | セピア色/若い時代 | Comments(0)
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