★彡ガイドの方は保育園児がいる青年でした。
奥さんの里が佐渡で7年前に佐渡へ定住しました。自然と一体化した日常生活を送り、農業をやりながら大工の仕事や今の時期はガイドも。自宅は山の中腹。ガスは使わず料理は竈と七輪で奥さんが煮炊きをし、自身は和太鼓のグループの中心のようでした。最初は興味がなかったけどガイドの仕事もやるようになり草花の名前も覚え出し、興味が出て山野のガイドとしてもベテランのようです。
★彡今回の添乗員は年配の女性でした。普通の会社員の仕事をしていたが山が好きで、早めに退職しました。年配者のガイドを養成するツーリズムの授業を受け試験を受けさらにベテラン添乗員のサブをやって合格が出て添乗員に採用されるとのこと。今年で5年目。
★彡今回宿泊した旅館では、民謡ショウの後に「4代目女将です」という紹介と共に4人姉妹が登場して踊りを披露。アンコールにも応えていました。(動画からは省いています)
老舗旅館としてこじんまりと生業を続けています。ネットでの評価はいろいろありますが、昭和の和風旅館の雰囲気が味わえます。
旅の出会いで自分とは異なった”後戻りのない人生のあみだくじ”を歩んでいる方を見るのは、こちらも刺激を受け考えさせられるところがあります。女将のもてなしの一生懸命さが伝わります。
金北山山頂です。神社の後方に大きな建物があり帰宅後ネットで調べると、戦後米軍の施設として建設その後、自衛隊のレーダーサイトだった建物です。▼
妙見山に新しく建てられた防衛省の新型レーダーです。▼
たらい舟は、もとは味噌樽で下半分を切ったものを転用したようで、今でも貝や魚を採るのに使っています。▼
旅館のフロント周りには昔のものが飾ってありました。その中の一つで携帯用の秤です。屋号が書いてあり実際に店で使っていたものでしょう。▼