つれあいの両親の33回忌の法事で帰省中です。
母親が入院中に病に倒れ、悲しんだ父親は食事が採れなくなるなり6日後に後を追うように亡くなりました。二回続けての悲しい帰省が続きました。
墓地に行く途中に土筆が密生していました。▼
お寺にも立ち寄りました。有楽椿で著名なお寺です。椿は最盛期を過ぎていました。
和尚さんによれば、この桜も八重の中に普通の桜も混在して珍しいとのこと。▼
村中を歩いたことはないのですが、つれあいが小さいときによく木登りをしたという神社の境内など散策。
下の石は昔力自慢の衆が、村の上と下から転がして競争をした石と、義兄が教えてくれました。▼
両親の亡くなった時に二回の葬儀とも”赤飯”が出されました。"赤飯"はこの地域では、お祝いのときに出すのではなく、何か大事のときに出す風習があるようです。
今日の法事のお返しにも"赤飯"がありました。
最近は赤飯に変えてパンの場合もあるようです。